2012年9月17日月曜日

懐疑心

ものごと疑ってかかることは必要だし、リスクなどを予見するにはそれはむしろ生活していく上で重要なんだけれども、些細なところで疑いはじめてしまうと、その自分の中の疑いの気持ちに疲れてしまいます。
今日はそんな一日でした。
 
メイドのターさんは遅刻の常習犯。朝の出勤時間以外はおおざっぱなりに器用に仕事をこなしてくれているので出勤時間は大目に見ているけど、最近以前より当然の顔をして遅れてくる。
もともと契約は8時からなのに、8時半までに…というゆるさから、最近は9時近い。今日は9時過ぎ出勤。ちょっと度を過ぎて緊張感が足らないな。
 
ようやく出勤した彼女。どうしたの?と問うと、
「すみません、頭痛がひどくて出勤が遅くなりました。あと、携帯もバランスが足らなくてご連絡できなかったのです。」…と言う。
 
…そうかあ。体調悪かったのなら…携帯つながらなかったのなら…と同情する。
 
でも、数分後に彼女の携帯がピロピロリンと鳴る…
あん?
問いただしたくなるが、朝から剣幕起こす気力もないので、黙っとく。
 
なめらてるな、と思うと腹立たしい。
がしかし、頭が痛いのも嘘でもないとも思う。更年期障害だろうか。
 
8時契約なら8時で来てもらうことにしようか。
でもそこまできつくしなくてもいい気もどこかでしている。
では、それなら9時なら9時出勤で、減給しようか。
それも今更だけど。
 
甘いよな、仕事は仕事。
9月から昇給を念頭に考えていたけれど、条件見直して給料留めておいてやろうか。
モチベーションがさがりすぎるかな?
対応を考えさせられる。
生活を預けている分、余計に慎重になってしまう。
互いに気分よく過ごしたいけれど、なあなあはいけないと思うし、そのフレンドリー好意と仕事の厳しさの線引きの按配が難しいところ。
 
もしや本当は嫌でフェードアウトしたくて嫌がらせで遅れてきて困らせてるんではないか?
とか、色々とマイナスな方向の思考が働いてしまう。あーいやだいやだ。
 
 
もうひとつはドライバーのプー。
週末から奥さんの実家の人々が奥さんの実家のアグラからデリーにやってきている。
義理の父母と妹家族が来て、誰か知らんがお見合いのために参上とのこと。
 
それ自体はいいのだけれど、今朝はプーが自分の実の父の容態がよくないという。
なので、午前中に病院にいかせてくれ、と。
 
お父さんの容態は前からよくないのは知っているから、もちろん行っておいで、ということで送り出したものの、自分の心の中の嫌な子が「もしや、うちの車を使ってアグラから来ている親戚を駅まで送り届けたくて言ってるのでは…」などとプーを疑ってしまい、本当にお父さんが容態悪かったらそれどころではないのに。。。と自己嫌悪。
 
あぁぁ。
生真面目プーとは最近、「インド人は嘘と言い訳ばかりするのでよくないですっ!」という熱弁を聞いていたばかりだったので、なおさら、これで嘘つかれていたら傷つくなあというのと、あぁ~でもお父さんの容態のほうが嘘だったらいいのにと、もう頭の中はめちゃくちゃです。
 
結局、プーのお父さんは容態は兄弟から連絡あった朝に恐れていたほど悪化はしておらず、ひとまずは大丈夫ということでした。
多分、嘘ではないと思います。
 
今日はどこかで(このブログか)で自分の懐疑心で凝り固まった心を洗いたくてしかたありません。
人をどこまで信用するか、どこまで許すかも自分次第。
信じるか、信じないか。
疑うことも必要だけど、裏切られる可能性を踏まえながらも
できれば信じることを選びたいな。
 
インドで家族の次にもっとも身近な人たちとなっている2人をそれぞれの面で色々疑って疲れた一日でした。
 
ちょっと気持ちが病んでるかな。
少し心の平和が必要みたいです。

2012年9月12日水曜日

謎の虫

謎の虫なんぞこちらではかなりいすぎて考えたくもないのですが、一昨日こんなのを家の中で見つけてしまいました。一センチもないんだけど。モジモジ動くんだ。

とりあえず、トイレに流しときました。

2012年9月11日火曜日

ブルブルブル

今朝の新聞に面白い広告が入っていた。
新聞開くとブルブルブルってバイブする、プランクみたいな宣伝。
何がしたいかよくわからないけど、驚いて笑ってしまう、ドッキリ印象勝ち!

新聞を持って来てくれたドライバーのプーがふふふと笑いながら渡してきて、その後私はメイドのターさんに新聞を開かせてきゃーと驚かせ、午後にきたお友達にも開かせてびっくりさせて遊んでしまった。

オットーも帰宅したら渡してみて反応を期待しよう。子どもみたいな仕掛けだが、結構楽しめてしまったナイス広告でした。

2012年9月10日月曜日

発熱、および急なポリオワクチン接種

土曜。
お友達のお誕生会アテンドした夜、チーちゃんがひどくぐずって夜吐いた。
ぐずりすぎて咳込んで、咳しすぎて吐いた…ので、ほらみろ、と思ってみていたら、みるみるだるそうになり、熱があがってきた。おやまあ。久しぶりの発熱。

まずは日本からの市販薬で対応してみる。
氷枕もセット。水分補給も麦茶を余分につくってみたり。
温存(というか、凍結保存か…)していたフルーツゼリーもご機嫌取りに奮発して取り出してみたり。

日曜。
引き続きだるそうなので、薬を投与し、静かに玩具で遊ばせる。
一時は熱が下がったけれど、夕方はかったら9.2度。おおお~。
病院に行くことも考えたけれど、日本の小児科から処方してもらっていた解熱剤を投与することに。
その時よりは体重も増えているし、本当は解熱剤の分量がかわってくるんだろうなあ…と思ったけれど、インドでよくあると言われている強すぎる薬よりは、ひとまずは弱いけど効果が出ることに期待。これでもダメなら病院だ。デング熱もはやり始めているこの季節だし油断大敵。
しかし、夜寝る前には熱はぐんと下がり、本人も熱がひいて体が楽になったせいか、饒舌になった。よくしゃべるしゃべる。ノンストップでしゃべり続けてパタンと寝てしまった。

月曜。
元気そうだけど、一応学校はお休み。家で休養。
しかし昼間にドアベルがなり、見知らぬ女性が2名立っている。
我が家のメイド、ターさんいわく、ポリオワクチンを与えて歩いて回っている政府に雇われているナースたちとか…。
そういえば、日曜にSMSでワクチンを打つためにポリオワクチンブースに行ってくれというのが流れていたけど…それのことかな??
調べてみたら、National Polio Surveillance Project http://www.npspindia.org/ ということを大々的に行っていて、ポリオ撲滅のための活動をWHOと協力のうえで行っているらしい。その一環か。

念のため、K坊は病院で打ったワクチンの状況を確認。チーちゃんは体調不良だけど熱はないので、2人とも決行。OPV(生ポリオワクチン)。

摂取させる前に2人とも小指をチェックされた。
小指にマークがないから飲め、飲め、と言っているとターさんががんばって訳するのだけど、何のことやら。

摂取後、ナースのうち若いお姉さんが黒ペンを取り出して小指の爪を塗っていった…。
てっとり早く、この子は飲んだよマーク、だったのね。

また来月にもう一度再来するそうな。
これでよかったのだろうか。副作用はないということだったけど…。
でも何よりもポリオになるよりはずっとまし。
ポリオワクチンは2人ともすでに打っているんだけどね…
ちゃんと薬の名前とかメモっておいたほうがよかったかな…
などなど、色々思考が交差しつつも、日曜看病でぐったりだったので受け入れてしまった。

苦かった、とチーちゃんはご機嫌斜め。
薬三昧の週末でした。

早く元気になってねー。

2012年9月9日日曜日

初お誕生会出席

先日学校から急に知らされたPTM(Parent Teachers Meeting)にて、急に声をかけられました。
「あなた、チーちゃんのお母さん?」

突然声をかけられるのはいつものことなので驚かなかったのですが、
「うちの子が今度誕生日なの。クラスのお友達としていつもチーちゃんのことを家で話すので、ぜひ誕生会におよびしたいのですが。」にびっくり。

キター!
初・同級生のバースデーパーティ。しかもインドの。
大きくなったのう。

…ということをかみしめつつも、おいおい、と目の前に立ちはだかる難題に茫然。

何をプレゼントに持っていけばいいんだ。
何をムスメに着させればいいんだ。
立ち振る舞いは?
自分は何を着る?

でもでも、最初のバースデーパーティだし、ということで、気合を入れてムスメとモールに。
Varnikaちゃんのお誕生日プレゼントを探そうね、と言ったら結構乗り気で、あまり悩まずに結局買ったのは、ペンケースと、キラキラなでかいスーパーボールと、お花のペン。

お花ペンはかわいかったのでお揃いにムスメにも購入。
そういうのでいいのかなぁ。

夕方4時からスタート。(そういうもん?)
行く途中はドライバーのプーちゃんが「インドのお祝いですよね?住所言わなくてもど派手だから外からわかりますよっ!」と豪語していたのに、お家の前に到着したら…シーン。
本当にここか?
「風船がありませんねぇ。。。」とプー。

おそるおそる指定フロアまでのぼってみると、ようやくドアの前に風船が飾ってあり、間違いないとドアをノック。インド人の家で多くされてるらしい、ドアあけっぱなし状態だったので、あのう~ごめんくださ~いとドアをあける。

チーちゃんと私とK坊(K坊も今回は同行)、入ってみたが、家族しかいない…
バースデーガールのVarnika&親戚…同級生はどこだ…

ゆる~くはじまり、4人ぐらいでRing around the Rosesをさせられ、その輪でそのままスナックとジュースを与えられる。

親戚がさらに増えて、子どもも倍ぐらいの数になり、さらにゲーム。
輪になって、音楽がなっている間にピローをまわし、音楽が止まったらくじをひいて何かするというもの。何か歌えとか踊れとかいうたぐいのものがほとんど。チーちゃんはWheel on the Busを流してもらい、しゅっぽしゅっぽと腕を動かしておりました。全員なんとご褒美にひとりチョコ板を一枚ずつもらっていた…母、奪ってバッグに速攻しまいこみましたっ。

そのあと、しゃぼんだまをとばし(室内で…)、ファンにぶら下げたピニアタ風箱をVarnikaちゃんのママが割き、中に入っていたお菓子を子供たちに拾わせたり。

バースデーケーキはろうそくを吹いて消したら、最初のひとかけをおじいちゃんおばあちゃんに持っていき、2人から口に入れてもらってほっぺにクリームを塗られていた。きっとインド独特のセレモニー。

そのあとは大量にごはんを盛られ、インド料理とピザと焼きそばみたいなものとケーキと炭酸飲料を一度にどうやって食べよう?(結局食べきれませんでしたごめんなさい)とあたふたしているうちに、帰りのありがとギフトを頂いて退散。

…ざざざと書いたけど、中身の濃い時間でした。
チーちゃんもアウェー感たっぷりだったみたいだけど、最後にVarnikaちゃんとハグしてバイバイ、また学校でね、と言えたし、聞いたら楽しいと言っていた。よかったよかった。

パーティ中、プチハプニングとしては、よくわからん1歳児の坊やがうちのK坊に目をつけて顔を急につかんだり馬のりになったりしたのですが、その瞬間、チーちゃんが飛んできてK坊を守ろうとしたこと。実際は大人が大勢で見ていてすぐやめさせられたし大丈夫なのですが、チーちゃんがK坊と坊主の間に立ちはだかる姿には、母感動でした、はい。えらいよ、お姉ちゃん!

ひっっさしぶりだったなあ、こういう子どものバースデーパーティ。
昔、自分の親がきっと頑張って企画してくれたんだろうことを親になって実感。
…で、チーちゃんのときはどうしようか。今から悩ましい…。
象でも呼ぶか?(インドでは風船おじさんばりに象をイベントにも呼べるらしい…)

何はともあれ、おなかも満腹、チーちゃんの初・お誕生会お呼ばれは無事に終了したのでした。
しかし全員風邪気味。
…明日はおとなしくしよう。

2012年7月5日木曜日

買い出しメモ

何かの参考、自分への記録になるかと思って、
買い出ししているもの、する予定のメモしておきます。


<一時帰国買い出しリスト>

運動靴(オットー用)
服(自分用。日本だと不思議と欲しいものが見つかる♪でも案外購買意欲は抑え気味。インドだともっと安い…などと計算してしまう。。。)
服(子ども用。ユニクロのインナーなど)
コスメ、洗顔、歯ブラシ、歯磨き粉
ヘアアクセ(自分とチーちゃんの)
虫よけスプレー、虫よけジェル、シール
雑誌数冊
絵本数冊
折り紙*
折り紙ケース*
粘土細工用の工具*
園芸用具*
シール*
文房具(クリアファイルとか)*
簡易タオルハンガー(キッチン用)*
茶托

離乳食
お菓子
玄米
ごま
パン
豚肉(コマ)
乾燥ひじき
切干大根
乾燥もずく
ねぎ
ごぼう
緑茶
麦茶
ごぼう茶
塩麹
きのこ類
ハム・ソーセージ
お弁当用惣菜
シソ、他野菜


*は100円ショップ。ちょっと買うのに大活躍。特に、子ども用のシールブックなどは飛行機に持ち込み、時間つぶしネタとして活用予定。

インドでももちろん手に入るものもあるけれど、探しに行くのがとにかく手間なので、
ついつい買ってしまっているものも。

…書いてみたけれど、あまり有意義な情報でもないかな。
初回と比べると、生活が想像できる分、これでもはるかにトーンダウンしています。
基本調味料のようなものは別でオーダーしているので調達不要。

これも持っていけば?というご提案もいつでもお待ちしています♪

一時帰国のこりわずか

5月下旬からなので、もうだいぶ長い間日本に一時帰国中です。
ようやく日本も湿気も増え、夏っぽくなってきました。
気づけばもうあと1週間ちょっとでまたインド生活に戻ります…。

日本に帰ってきたらもっと色々とブログに書けると見込んでいたのに、いざ実家に帰ってくると色々と日々追われ、結局インドでの生活と同様、気が付けば子どもと同じ時間にダウンしていました…あぁ、なんてもったいない…

チーちゃんは渡印前に通っていた古巣の保育園の一時保育を体験し、すっかり日本の生活に馴染んできました。しかし、時たま、(特に都合が悪くなると)「パパとインドのお家に帰る~」とぐずります。パパに会えない寂しさを言ってくれて、パパは嬉しいことでしょう。インドのお家がチーちゃんにとってのホームグラウンドなんだなあ。

日本初上陸のK坊も、親の心配をよそにすくすくコロコロと実家をはい回り、もうすぐずりばいが本格化しそう。離乳食は思ったほどすすまなかったけど、あとちょっとの日本の間に焦らずに丁寧に、を心掛けて日本の食をあげられたらいいな。

インドでの生活で甘んじているメイドとドライバーのいる生活は、どれだけ彼らに助けられているかを今回日本に帰ってきて感じました。ちょっとした子どものお世話(これが一番大変)や、荷物運びや移動も彼らに本当に手をかしてもらっているんだなあ、と離れてみて改めてありがたみを実感。

日本で2歳半と6か月の子を同時に連れて遠出をするのはなかなか至難の業でした。
久々に友人に会うために電車に乗るのも一苦労…結局何度も母に同行してもらいました。
日本(東京)はバリアフリーとは程遠いですね…。

母の同行抜きでとある駅のエレベーターのないプラットホームに降り立ったときには本当に途方にくれました…。
まわりに誰もいなく、駅員も呼べない…。
幸い、チーちゃんが起きてくれたので、ベビーカーから降りてもらい、手をつなぎ、ベビーカーを担ぎ、K坊を抱え、えっちらおっちら階段をのぼりましたが…これでチーちゃん寝ていたらもっと困っていたことでしょう。

仕事についても考えさせられました。
あと何年海外にいるかわからないけれど、自分がしたいこと、キャリアのこと。子どもたちの将来のこと。考えていかなくては。

ちょうど去年の今頃、インドに向けて荷物を送りだし、未知の生活にどきどきしていました。
まだ1年。もう1年。

日本に久しぶりに帰国してみると、インド生活がまるで嘘だったみたいな変な気持ちになります。
でもたった1年のくせに、なんでもかんでも日本とインドを比べてしまって嫌気がするときも。
いちいち、あ、これはインドではない、とか、インドではこうしてる、とか比較して、それを口にしそうになります。(実際、インドにない便利さや物や美味しい食材がいっぱいですが…)

誰かと以前話したことがあるのですが、海外経験が短ければ短い人ほど、自分の海外経験をひけらかす傾向があるよね、と言っていたことがあります。…今回、インド生活どう?と誰かに聞かれるたび、そのことが脳裏をかすめました。

象が歩いてるよ、とか。
水はペットボトルで買ってるよ、とか。
サブジワラがリヤカーに野菜のせて売り歩いているとか。

インドを見たこともない人たちのどこか期待を感じて、驚くネタ探しをしていないか?
面白おかしく伝えようとしていたら、それって自分が滑稽な気が。

大変だねーって言ってほしいわけではないんだなぁ。そりゃ大変なところもあるけれど。

最初の1年。
まずは家族の生活のセットアップ、そして何よりも、K坊の出産がメインでした。
インドに戻ったら、もう少しインドのことに関心を高めていきたいな。

さて、戻るために、そろそろ色々買い出しをはじめなくては。

久々に文章を書いたので、支離滅裂。いつもだけど。
もうちょっと文章を書いたりアウトプットしないと、日本語も英語もカタコトになってしまいそうです。

2012年6月9日土曜日

図書館ラブ

日本に帰ってきて何がいいかっていうと、もちろん食事が美味しいのもありますが、実家近くに図書館があって、チーちゃんが沢山日本語の絵本が読めること。

多分既に借りたのと、図書館で読んだのを両方あわせると軽く50冊は越えています。

本人も相当なお気に入りようで、特に雨の日は特別で、傘をさして(これまたインドではなかなか出来ない)てくてく図書館まで歩いて行くのが熱いようです。

今日はランチも食べるのを惜しんで行ったばかりの図書館にまた行きたがっていました。

沢山読んでねー。
本が大好きな人になったらいいわあ。

日本の食に体が調整中

なんとも不思議なことに、日本に戻ってきてからお腹の調子があまりよくありません。
そうなるかもよ、という助言をインドの日本人の知り合いから受けたのですが、
そのときはまーーさか自分がそうなるとは思いもせず。
だって待ちに待った母国の美味しいものたちが私を呼んでいるんだもの~♪…とすっかり浮かれていましたよ。

しかし、いざ日本で美味しいものを食べてみると、もちろん、何を食べても美味しい♪♪♪…のですが、どうも体が本調子ではないのです。
久しぶりの生野菜のせいか?
ただの食べすぎか?
(まぁ、どちらも当てはまりますが)
気が緩んで、1年の疲れが出てしまったか?(それもありうる)
生の刺身や、インド生活でめっぽう減った肉を体が受け付けなくなってしまったのか?

美味しいものばかりですが、ふとしたときにメイドのターさんのひじきやごはんが恋しくなったりします。ターさん元気かな。オットーにちゃんとご飯つくってあげれているかなぁ…。

でもでもでも。
みずみずしいトマトやきゅうりやお豆腐や、当たり前に売られている肉コーナーや、
買い食いしてもいいかな、という気になるそこらへんの大判焼き屋とか。
これらはやはりインドにはないのです。
やはりシアワセです。内臓が本調子ではなくても、喜んでい(る気がし)ます。

そういえば。
K坊も美味しい離乳食をはじめました。おかゆからスタート!
今のところアレルギー反応は出ていません。(出るようなものは与えていないけど…)
離乳食の作り方なんてすっかり忘れていました。
といううか、離乳食なんてチーちゃんは保育園まかせだった…。

K坊は不思議といままでお通じ悪かったのに、離乳食をはじめてから快調に。
それが離乳食のおかげなのか何なのかわからないけれど。
順調に日本の食の酵素様たちがK坊の体の中で働いていてくれているのでしょうか。
しっかり取り込むんだよー。

離乳食については、関連の本を図書館から借りてきました。
そこから気に入ったメニューをノートに書きうつしはじめたのですが、ターさんと共有することを思い、最初から英語に訳して書き写しています。

のほほんと日本でのびきってしまいそうですが、ちょいとそろそろ気を引き締めてインドに戻った生活に向けて体制を組み立てていかないとなぁ。

2012年6月7日木曜日

一時帰国中

久しぶりに気まぐれにアップしたかと思ったら...実は現在日本に一時帰国中です。

あぁ。空気が美味しい。ごはんももちろん美味しい。
いちいち感動。当たり前にいろんなものがある~とか。
牛やのら犬たちがいなーいとか。
はい、すみません、日本という贅沢に浸っております。
あーこの、かゆいところに手が届く感、いいなあー。

それまで、怒涛の引越騒動などでちょうど気持ちがささくれだっていた上に、
デリーも気温が急上昇、そしてチーちゃんのプレスクールも夏休み♪
ナイスタイミングで日本に帰ってきました。

K坊も今回初ジャパン上陸でした。
今のところ、ジジババはじめ親戚孝行の塊としてチーおねえさまと国内行脚して方々で喜ばれているようです。

K坊はインド生まれだし、体調崩すかな?と心配していましたが、それも大丈夫そう。
寝返りも左右ともに腹ばいまでのターンをマスターし、大抵はご機嫌に過ごしてくれています。

そして今週から晴れて離乳食もスタートはじめました。
日本の食材で離乳食をスタートできて勝手ながら母は嬉しい。
日本のお風呂に一緒に入れるのも勝手ながら母は嬉しい。

チーちゃんについては、日頃のインドでの運動不足を一気に解消するべく、毎日てくてく歩きまわっています。信じられないほど歩ける!!いつも抱っことせがんでいたのは、あれは甘え以上にでこぼこ道やゴミや犬やときたまフレンドリーすぎる他人のインド人などから身を守るための防衛本能だったのか??すたこらと頼もしく歩き回る娘の後ろ姿にうっとりしているのでした。
気のせいかもしれませんが、チーちゃんののっぺら足にインドを発つ際にはなかったくびれがうっすらできているようにさえ思えるのです。
そうだそうだ、もっと歩け歩け!

免許の更新や健康診断、予防接種、結婚式参列などなど…数えてみると、色々と行っていくうちにあっという間に時間が過ぎていきそうですが、いる間、久しぶりの日本をたっぷり味わえたらと思っています。

会ってやってもいいぞという方、ぜひご一報をくださいませ^-^
連絡先は以前の日本の携帯番号&メールアドレスが有効です♪

2012年4月26日木曜日

創作意欲

なかなか…というか結構な料理上手と評価している我が家のメイドのターさんですが、昨日は夕食に唐揚げを頼んだらこんなカタチになっていました…

試してみたんです、と得意げに言う。
まあ、味は悪くないけど食べにくかった…そこで、小さい方が嬉しいですと今朝言ったら笑ってました。帰宅後、マムが小さくして揚げなおしてることを想像してたらしい。…だったらはじめから今まで通りにしといておくれ…

そんなこともたまにはあるよね。
前向きな試みとして評価しましょう。

…普通の唐揚げが食べたい…


2012年4月23日月曜日

プーの弟と遭遇

月曜朝。
時間が間に合わなさそうだったので、オットーとチーちゃん、K坊と一緒に出発。
まずオットーを会社に降ろし、そのままチーちゃんのプリスクールに直行することに。

途中で不思議な偶然が。
普段通り運転していた我が家のドライバーのプーさんが何気なく目の前のトラックを見て、
「あ、あれ、実の弟ですよ。」とトラックの上に乗っているお兄さんを指さす。

は、はい?!

目の前のトラックには、野菜を大量に積まれていて、その上に男性が5人ぐらい乗っている。
もちろん、日本では当然想像つかないライディングスタイル…。
その中で、ちょっと正直キモい風のサラサラヘアのこデブ男性が目についた。

プー、窓をあけて「おいっ!〇X□*~!」(名前が聞き取れなかった)

すると、弟、さわやかヘアをなびかせながら、はにかみ笑顔でウェイブ。
…い、いったい何?!弟は出稼ぎ作業員??

プーに聞いてみたところ、どうやら、今日・明日とがプーの(確か)いとこの子どもの??(ようは、姪か甥の)結婚式らしい。
そして、こちらの結婚式は800人とか呼ぶおおごとなので、
デリーの野菜が集まるOkla Marketまで野菜を大量買い出ししてきたそう。

ほっほう。

それにしても偶然だねえ。
唖然としすぎて写真を撮り損ねてしまいました。

プーとはにかみ笑顔が似てなくもなかったなぁ、弟君。
ジョークみたいな偶然の遭遇でした。

2012年4月21日土曜日

L'Operaパン@Nature's Basket

時々立ち寄る、成城石井的ナイスショップのNature's Basket.久しぶりに立ち寄ってみたら、いつの間にかKhan Marketにあるマダムたち御用達のパン屋さん、L'Operaのパンも仕入れていました。

クロワッサンとレーズンの入ったデニッシュを購入。出張中のオットーにはごめんなさい、チーちゃんと2人で大事に食べましたよ。

他にもバゲットなども置いてありました。

L'Operaは最近、バサントクンジにあるDLF Promenadeのモール内にも店舗を開いたりしており、拡大路線です。美味しいパンが手に入りやすくなっていくのは嬉しいことです。

…が、しっかし高いなぁ。
クロワッサンは確か95ルピー。(x1.5だと150円弱ぐらいか)
おいおい、日本の高いパン屋ぐらいのお値段です。

そしてもちろん、バターたっぷり。
たまにの贅沢に、かな。





★☆★

Nature's Basket
www.naturesbasket.co.in/


L'Opera
店舗1:5-B, Khan Market, New Delhi (Open: 8 AM to 7 PM)
店舗2:2nd Floor, DLF Promenade Mall, Vasant Kunj, New Delhi (Open: 10 AM to 11 PM)
店舗3:Galleria Market, DLF Phase 4, Gurgaon

2012年4月20日金曜日

初インド国内ネットショッピング

インドではじめてこちらのネットショッピングを利用してみました。
babyoye.com というベビー用品の通販サイト。

チーちゃんのオムツをまとめて購入です。日本から買い込んでいたオムツ在庫が切れた!のでした。

モールまで行って買うのも面倒だし、地元のマーケットは行っても在庫があるかわからない。
今回まとめ買いしてみましたが、支払方法はクレジットカードはちょっと色んな面で不安になって、はじめてだし、商品着払いで決行。

無事に届いて驚き。注文してから3日ぐらいで届きました。
デリバリーで持参した人に料金を支払ってモノもチェック。申し分なし。
受け取りサインした際に、別の人の欄にサインのかわりに「受け取り拒否」という記載があったのが気になりましたが…

さすがにアマゾンみたいな即日発送!みたいな超早システムには到達していないけど、これは使えそうです!

他にもインド国内の通販、便利なのありそうだな~。
どなたかおすすめあれば教えてください♪

2012年4月19日木曜日

隣の工事の進捗

とうとう壁がほとんど解体されました。
よくぞ手作業でここまでやった。えらいぞ、お兄さんたち。

地道な作業には感心ですが、悠長にほめている場合ではないのです。解体が終わったら、とうとう土台をつくるために地下を掘りはじめるはず。

作業員がどんどん増えていく。
工具も増え、違う音も増え、そのうち作業員は家族も連れてきてテントも張り、作業員の子どもたちもまわりをうろちょろするはず。

トラックの行き来も増えるだろうし、煉瓦も積み上がり、粉塵以外にも何やらわからんケミカルなども飛ぶかもしれない…作業員が病気を持っている場合もあるし、持っていなくても蚊を寄せ付けるとも聞きます...

あくまでも想像ばかりですが、やはり留まるべきではない、と思うのです。

ただ、ふとしたとき、たとえば工事の音が止んでいるときなど、ようやく我が家として慣れ親しみくつろげる空間となってきた今の住まいが無償に恋しくなります。
気に入っていた窓からの木漏れ日や小さな空間、キッチン。
環境を整えることが大変であるからこそ、ますます手放したくなくなるのです。

ひょっとして、隣の工事、ちょっと我慢すればいいことなんでは??…と魔がさしたり。
大騒ぎしすぎ?とか。

でも、また騒音がはじまったり、工事の人と外出時に目があったり、K坊の鼻の詰まりがひどかったりするのを見るたびに、あぁ、ここにいてはいけない、とはっと我にかえります。

甘い考えでいてはいけない、と自分に言い聞かせてます。
家族の健康を最優先に考えたら、多少の不便をコストをこうむってでも、
留まって身に降りかかるリスクを受け入れるより
引っ越して迎えるリスクに立ち向かうほうが前向き。
そしてそこでまた新たに防衛線を貼っていけばいい。

工事に伴い、もともと狭かった家の前の駐車スペースもさらに狭く、
我が家含む住人たちの車も場所の取り合いです。

そこに工事の関係の車も加わり、家の前の通行がもともと多いため、ことあるごとに家の前はプチ渋滞。実は何度か衝突事故も起きています。

そういう意味でも、前々から我が家は駐車条件が悪すぎるとごねていたドライバーのプーさんも、今回の引越しは大賛成。

「マアム、今回の引越は悪いことではありません、チャンスです。引越しできるなら、引っ越ししたほうがいいですよ。」
そう何度も言ってきます。

確かに、駐在で、かつ会社がOKと言ってくれているからこそ動ける身です。
本来こちらに住んでいる人たちだったら、そもそも隣が工事しようが他に移れる選択肢がないのですから。

チャンスと思って、次の住まいも住みよい自分たちの家にしようと思います。

出先に家の前で見かけたトラック。
やはり手作業で、頭にでかいザルを載せた兄さんたちが順にやってきて、ザザザ、とこのトラックにがれきを流し入れていきます。

早く次の住まいを見つけ、早急に引越ししなくては。
焦るな焦るな。
でも、行動は早急に。

2012年4月18日水曜日

家さがし中

以前にも書きましたが、現在家さがし中です。

隣の家が建て替えを決行。
とうとうはじまりました、解体工事。
毎日ドドドと振動が響きます。

K坊はその音と振動でどうも日中なかなか寝つけていないようで、よくも悪くも夜にぐっすり寝ています…
チーちゃんも学校から帰宅すると、たまにドーンと何か崩れた音で「ママ~何の音~抱っこ~」とビビッています。

解体工事、日本で想像するのは機械でガゴーン、という感じですが、
こちらは見てびっくりの、手作業!さすがインド、です。
まぁそれがゆえに、埃はまだ今のところ思ったほどひどくはないですが、ドライバーいわく、車を一日3回(普段は1回らしい)は拭かないとすごい汚れになる、そうです。
粉塵、間違いなく舞っています…そしてきっと吸っている…。

はじめは中でカンコンカンコン扉をはずしていると思ったら、次に屋根に大きなハンマーを持った2人の男性が交互にハンマーを振りかざし、家を文字通り叩き割っています...。

家の入り口の側には作業員のお兄さんたちがうじゃうじゃとたむろしていて、外出するたびにジロジロ見られている気がしてちょっと落ち着かない…

というわけで、現在不動産仲介屋(ブローカー)をオットーの会社に手配してもらって次の家を探しはじめました。既に20件見たぞ。欲を言ってはいけないけど、毎日の生活をするところなので慎重に選びたいです。

先週二日間見せてもらった最初のブローカーがネタ切れになったようで、明日は別のブローカーが参戦です。いい物件あるといいなあ。

急がねば、どんどん工事が本格化してしまいます。
そして、暑さもぐんぐんアップ。

焦る焦る。

2012年4月10日火曜日

初Jaipur旅行 その1

こちらインドでは4月6日(金)がGood Fridayで祝日でした。

3連休をデリー市内でじっとしていてもつまらーん、というわけで、思い切ってジャイプール、別名ピンクシティまで行ってきました。

なかなか暑くなってきているので、3か月の赤子と幼児2歳を連れてのインド国内旅行はギリギリのタイミング。まったくリサーチも足らず、直前に家にあった旅行ガイドなどをパラパラめくり挑んだ旅でしたが…。

というわけで、これから何回かに分けてジャイプール旅行の内容をお伝えしようと思います。

***

ジャイプールは、デリーから車だと約5時間。飛行機だと1時間未満。毎日を共にする気心知れた普段のドライバーに連れていってもらうのも考えましたが、移動の疲れを最小限にするため、今回は飛行機での移動を選択しました。
早朝5時半頃のフライトというとんでもなく早い便でしたが、おかげで6時半にはジャイプールに到着、連休を有意義につかえた…かな?

チーちゃんは飛行機でシートベルトに飽きて、そろそろシートベルト外す~とごね始めたころに着陸のアナウンス。なんと飛行時間約30分足らずでした…。K坊は離陸も着陸もずっと爆睡。

子どもたち的にはまったく問題なかったので、親の心配の飛行機という第一難関余裕でパス。

ジャイプール空港に到着後、現地で手配していたドライバーのおじいさんビジェーと落ち合い、今回宿泊に選んだJai Mahal Palaceまでまずは向かってもらいました。ここは、かつての首相邸を利用した宮殿ホテルです。

ホテルに到着すると、早朝にもかかわらず、朝食にありつけ、チェックインもさせてもらえました。(助かった。そして、早速庭が開放的で癒された…。)

…部屋に通されたところで睡魔に負けてすぐさま仮眠。(早朝に出た意味があったんだろうか…)そのまま一日ホテルでダラダラでもいいのではないかと一瞬弱気になったものの、
10時頃にようやく旅行気分を奮い立たせ、ビジェーにレッツゴーと連絡。

まずは、ピンクシティの旧市街へ。













本当にピンクだー♪

そして、お目当ての風の宮殿(ハワー・マハル)の前を通り、パシャり。















…この時点で既に暑い…。

観光らしいことをせねば、と行ったのが、シティパレス。

現在も(!!)マハラジャ家が居住する、歴代マハラジャの住居。
マハラジャなんて、日本人の自分からしてみたら遠い世界のおとぎ話みたいな存在なのに、こーこに住んでいらっしゃるんですかっ!…と、暑さの中でそればかりはさすがに感心。

しっかし暑すぎて、ほてっているチーちゃんとK坊の顔を見て焦り、ゆっくり観ずに、超高速スルーでした…。

日差しも強い。数分外にいるだけで、ジリジリと肌が焼ける感覚。
実際に、チクチク痛かった気がします。

ちなみに、写真の黄色い建物に居住しているそうです、ファミリー。
一体どういう方々なんでしょう~。






そろそろお昼時、ということでデリーにもあるのに、ブロックプリントのアパレルショップのANOKHI本店を冷やかし半分、隣にあるカフェで軽食ランチをとることにしました。

ドライバーのビジェーはインド料理屋を進めてきたものの、疲れすぎていて考える気力もないので、ANOKHIに行くことを依頼。カフェではパスタとパン、ライムフィズなどを注文。
エアコンが効いていて涼めました。

いったんホテルに帰り、少し休んだのち、もう暑すぎるのでお買いものタイム。
本当はマーケットに行ってみたかったのですが、暑さしのぎで室内で見て回れそうなところにしました。

まず、ガイドブックに載っているRajasthaliという「州政府公認デパート」や、テキスタイルショップをまわりました。

Rajasthaliはいわば、物産展。
こちらでは、ストールにはじまり、服、変な(失礼。好みではない、と言おう)置物、絨毯、宝石、ブルーポッタリーなどうじゃうじゃありました。ストールなどは、種類があって面白いけど、デリーに来る行商のおじさんからの購入で十分かなぁ…。テキスタイル、ブロックプリント、宝石の街と言われるジャイプールですが…見せられているいいものなのかどうか。。。そして、適正価格なのかどうか…

ほんと、せっかくジャイプールに来たんだし、マーケットのほうに繰り出してみたかったのですが、この気候と子持ちしかも2人という状況ではそれはやはりなかなか厳しいですね。残念!
涼しい季節に来たらもう少し回れるのかな?

第一回目はこのへんで。翌日はアンバーフォートに行きました。それはまた別の機会にアップします。

2012年4月4日水曜日

ニームの新芽

デリーでは新緑の季節も終盤。
日本では5月のゴールデンウィークあたりに見られそうな新緑の緑がこちらでは3月から見ることができました。短い春、です。

我が家の前のニームの樹にも新緑の芽が沢山ついています。以前の投稿でも書いた、万病に効くとされるニーム。

新芽を食べるといいんだよ、とメイドのターさんが言っていたので、窓辺に行き、樹を指して、「ほれほれ、新芽が出たよ。」とターさんにアピールしてみました。(何か教えてくれることを期待。)

すると、「そうそう、あれを食べるんですよ。」と、ベランダ掃除ついでにぷちっと一枝ちぎってきてくれました。

大丈夫です。以前の「包丁で枝を切り落とした」疑惑をはねのけ、手で引っ張ってちぎってきてくれました。
若々しく、いい色している枝です。

「早朝に歩いている出勤中の男性が皆よく枝をちぎって新芽をかじっていますよ。」とターさん。
ほほう。
しかし私は早朝外に出るなんてめったにないからその光景は知らない。

ちぎってきてくれた葉をどうすればいいの?ときいたところ、
「洗っておきますので、毎朝かじって、そのまま飲み込んでください」、と言う。

…えー。

この車が沢山通る、排気ガスいっぱいかぶってそうな葉をですか!
(…それはちょっとイヤダナ~。)

あとは、「子どもたちの汗疹によく効くので、葉を熱湯で煎じてそれをお風呂のときに皮膚にかけてあげてみてください」、と。
ふむ、これならいいかも。
チーちゃんがさっそく汗疹が出始めているので、試してみようかと。

ニームには小さい実がつくらしく、その実がほろにが甘いとか。
やはり実も体によいとされているらしく、
ターさんが小さい頃、おかあさんが「マンゴーよー」と子どもたちに嘘をついて食べさせたらしい。
おかげで私は今でも丈夫なのですー、とのこと。

へっほうー。実がついたら味見してみようかな。(排気ガス、やっぱりかぶってそうだけど…)

まずは皮膚用に試すかな。
ニーム研究続く。

2012年4月2日月曜日

街角ショット

チーちゃん:(控え目)
「バナナやさーん、バナナくださーい。」

本日デリー37度。

きてますきてます、暑い季節…。

バナナの痛みも早くなってきました。

2012年3月31日土曜日

ターさんのNavarathiri差し入れランチ

今日はお昼ありますよー、と昨日ランチの時間にガサゴソ袋をあけた我が家のメイドのターさん。

先日、「ベンガルグラムってなーに?」と質問したのですが、写真の茶色の煮豆?をつくってきてくれました。ちなみに、ベンガルグラムはヒヨコマメ、みたいです。

それだけではなくて、今は「ナブラトリ(Navarathiri」という断食期間。金曜からの最終3日間は早朝に若い女の子たちに食べ物をふるまうらしく、そのためにつくったらしいHalwa(お菓子)とプーリ(写真右)を我が家にも差し入れてくれました。

チーちゃんはプーリのことを「パラータ!」(別のパンみたいなもの)と喜んで食べていました。

Halwaは先日アップした人参のガジャルカハルワではなく、今回はカシューナッツ、アーモンド、グリーンレーズンのハルワです。砂糖少な目で好みです♪

ヒヨコマメは少しスパイシーだけど、煮豆のほくほくした食感がどこか懐かしい。

先日のシュワシュワジュースと一緒に頂きました♪
ありがと、ターさん。
久々のインド食でした。

2012年3月29日木曜日

人参デザートGajar Ka Halwaの材料Khoya探し

タイトルを読んだだけで何のことだかわかる方は相当インド食の通かと。

涼しい(というか寒い)1月2月の季節、デリーでは沢山の野菜が出回る短い時期です。来印した8月には食べられる野菜がないのでは…と愕然としたほど品薄だったのが嘘のように最近では八百屋には多くの野菜が元気そうに並んでいます。

その中でも他の野菜と並ぶ人参は赤が濃く、大きく、なかなか甘くて美味しいです。

私は例えられるほど食べたことがないのですが、来印していた母いわく、京人参のようだとか…。

これまた「我が家のメイドのターさんいわく」(シリーズ化しようかしら)、この季節にインドのどの家庭もがつくる料理があると教えてもらいました。

「Gajar Ka Halwa」

訳すと、人参のお菓子、みたいな意味だとか。

「それを作って差し上げますよー」、と言われ、わーいわーい、と喜んでいたら、
「では、Khoyaを買ってきてくださーい」とお使いを頼まれてしまった。
それがないとつくれないとか。何ぞや?と聞いてもよくわからないので、ドライバーのプーに説明して連れて行ってもらうことに。「あぁ、我が家でも嫁がつくってましたよー」だとか。

午前中、チーちゃんを学校に送り届けた足でKhoya探しに出発。
ところがドライバーとよくいくマーケットをぐるぐるまわったものの、どこにも売っていない…
仕方なそうにプーは、行ったことがない英語通じそう率3%ぐらいの超ローカルSubzi(野菜果物)マーケットに車を停め、行きましょうと。

ちょっとドキドキ。
アウェー感たっぷりで、見つけたのがこのお店










…の、この代物。

写真の中央に3つ積み重ねてあるやつです。
隣はパニール。

プーさん、ちゃんと新鮮かを身をもって試食して確認してくれ、オーダーしてくれました。この3つのうちの1個の半分。

んーなんだろう、これ。
ミルクを煮つめたチーズみたいなものでした。
それ自体素朴な甘味があって美味しかったです。
メイドのターさん曰く、チーズなんぞは高級すぎるからインドではこれを古くから一般的に使うとか。チーズ?でもちょっと違う。

このKhoyaと、すった大量の人参、牛乳、砂糖を煮つめ、レーズン、カシューナッツなどと混ぜて、つくってくれました、季節のお菓子ガジャルカハルワ。

人参の色がもともと強いので一見強烈な印象ですが、味は至って素朴、きっと日本人好みのお味。温めて食べるのが美味しかったです。

そのままで食べる以外に、マフィンやパンケーキ、コーンフレークなどにあわせて食べても美味しいかもですね。

来年も作ってもらおうっと。
何度も何度もガジャールカハルワと言っていたら、さすがに覚えました、人参はガジャール。





夏先取りのミント・マンゴードリンク

夏先取り、とタイトルをつけてみたものの、先取りも何も、一気に30度越えの日々がこちらデリーでは続いていますが…一応まだ3月です…。

これから4月、5月と酷暑期がいよいよ到来。
どうやって過ごそう~。

さて、今回の本題。
ターさんがスペシャルドリンクをつくってくれました。

家の前に来るサブジワラ(八百屋)に野菜調達に行くと、八百屋のくせにめずらしく台車にマンゴーをいつもの野菜の合間に置いていて、すすめてきました。

なーんであるのー?と聞いても、美味しいよー、だけ。
青い。小さい。…わからん。

まぁでも、料理にするにしても、フルーツとして食べるにしても、メイドのターさんに任せたらいいやー…ということで、試しに2個購入してみました。

持ち帰って「ねえねえ、何か作ってー。」と早速お願いしたところ、このジュースをつくってくれました。

この時期「インド人は皆飲む」そうです。
(あ、それで思い出した。時期的なガジャルカハルワという人参スナックについても投稿しようと思って、忘れてた。自分メモ。)

マンゴーを、まずはフォークでプスプス刺し、トースターでグリル。
皮をむいて、グラインダーで粒粒にする。
(多分)砂糖、水を加える。

そこで、肝心のミントがない、とターさん。
よって、その日は試飲もさせてもらえず。

翌日朝、ターさんは出勤早々にその日も家の前で台車を停めて販売していたサブジワラから(無料で)ミントの束をゲット。
ミントの束も洗った上で、グラインド。

ミントのグラインドとマンゴーのグラインドの緑色液が出来上がりました。
ここでようやく試飲。

…甘い。激甘。

…というわけで、そのままではとてもとても飲めない代物でしたので、
またまた翌日、炭酸水を買ってきて、原液と炭酸水を半分ぐらいで割って飲んでいます。

ターさんいわく、この時期は急激に暑くなってきて季節的な風邪が流行るらしく、このジュースを飲んでインド人はそれをしのぐらしい。

へ~。

季節の変わり目ドリンク。
(割れば)さわやかで美味しいです。
ちょっと梅ジュースに近い味。

美味しいマンゴーが手に入るのはこちらにいて嬉しいこと。
暑さバテ防止にこれからの季節、重宝しそうです。(割れば。笑)

写真は色が悪いけど、ミントの葉でもあしらって(安全な)アイスでさらに冷やせば、カフェなんかでも出せそうなちょっとオサレなドリンクになりそうです。

2012年3月24日土曜日

記念ツリー開花の知らせ

これまたちょっと前のことですが。

インドに来る前の春、チーちゃんの記念木を植えたくて、最終的に香りが好き&実が生る梅の樹を選んで前庭に植えました。植えたころは、まだかわいい、ちいさなヘロヘロな木でした。

すっかりそのことを忘れていたのですが、先日、母から「チーちゃんの樹が咲いてたよー」と写真を送ってもらいました。(左)

わぁ!嬉しい!しかも、枝振りがしっかりしてきている!成長したんだ~。

これからもぐんぐん大きくなーれ。
この梅を観に一時帰国するころには、チーちゃんはもっとおしゃべりできるようになってるんだろうなー。

こちらインドでは新緑も踊り、初夏は一瞬のこと、今はすっかり30度越えコースの日々に突入ですが…日本はまだようやくの春ですよね。日本の春の訪れのサインもうかがうことができて嬉しいです。

あぁ~夏服を急いで出さなくちゃ…。

K坊も記念木を植えようか?
ん?そしたらその場合はインドに??
…もうちょっとそこは考えよう。

LEELA PALACE ランチブッフェ

…。

痩せる気はあるんだろうか。
…と自分に自問。
食べてからだけど…。

数日前に、お友達との約束でLEELA PALACEホテルで待ち合わせてランチをしてきました。
チーちゃんも一緒。K坊はターさんとお留守番。
ランチ後の用件のために待ち合わせていたので、軽食のつもりで行ったら、あらら~なんだかブッフェを食べることに。

開店早々に到着したんだけれど、これまたいろんな種類があって、素敵そう~。…でも、お値段もはりそう~…汗、汗、汗。

でも、もう開き直って頂いてきてしまいました!
フルーツ、サラダ、オードブル、メイン、デザート…
盛り方が汚いですが、これがまた、どれも美味でした!

ブッフェはインペリアルやハイアットなどに行ったことがありますが、そこよりももしかしてここのお味のほうが好みかも♪どれもはずれなし!

平日のランチだったのに賑わっていました。ほとんどはビジネスランチ利用だったかな??
あぁもっとゆっくりしたかったわぁ。

サービスはもう一息、な部分が目についたけど、美味しかったのでオーライでした。
久しぶりにデリーで美味しいものに出会えてうれしいランチでした♪

いいお値段はするけど、それに見合う内容。
LEELAはモーニングのほうが聞いたことあるけど…朝も今度挑戦してみようかな。

オットーに申し訳ないので、いつか連れてきてあげよう。(えらそう)





★☆★
The Qube
Leela Palace New Delhi
http://www.theleela.com/new-delhi-qube.html

2012年3月21日水曜日

独り言

あぁー美味しかったなー
イチゴ、プリン、牛乳、日本食、ホーカーズのごはん。

当たり前のようにあるスタバも、無印良品も、H&Mもありがとう。

あぁー楽しかった―。

連携タグの2児育児生活

ぎょぎょ。前回投稿からすでに一か月経過。
これはひどすぎる。

さて、無言の間、何をしていたかというと、やはりメインは2児親としてのてんてこまい毎日をフルに必死に切り抜けていました…

2人の親ってこんなにあわただしいなんて…
余裕なさすぎる自分に毎日反省文を書かせたら大変なことになりそうなぐらい、ダメダメ状態で毎日をなんとかやりくりしてきています。

あっちが泣けばこっちも泣く。お風呂は?着替えは?など、いちいち勝手がちがいます。
世界の2人以上の子どもの親の人々、皆リスペクト。どうやってるんですか。
どうにかしなきゃいけないからするんだろうけど、これは予想以上に大変だ~。
…それでもきっとインドにいて育児していることはラッキーで、メイドのターさんが強力にサポートしてくれています。

既に彼女に頼りまくりの掃除洗濯に加え、K坊のおしめ替えや日中のミルク、食材の下準備やちょっとしたお料理もお願いしています。もともと料理の腕は確かなので、私よりもよっぽどちゃんとした完成品ができあがります。和食メニューが一食分フルセットで出せるようになったら完璧ですが、それまではまだちょっとトレーニングが必要…それは高望み過ぎかしらん。

チーちゃんの送り迎えや、外出用事の場合は彼女にK坊を託して出かけられます。なので、これで余裕がないとか言ってる自分が本当に情けない。甘いですよね、はい。

チーちゃんの強い嫉妬や八つ当たりも一か所に集中しないし、私の愚痴も聞いてくれてガス抜きにもなってくれています。あぁー私はターさんなしでは生きていけないです、という状況になってしまっとります。

平日は我ながら見事なタグをターさんと組んでいて、阿吽の呼吸で2人の子どもたちのお風呂入れやごはん/ミルクを食べさせるリズムがつかめてきました。そういう意味では、ターさんが非常に協調性のあるレアな人であるとともに、互いに相性がいいのかも。ありがたや、ありがたや。

オットーが出張が多いのも心配してくれて、出張時にもしも夕方以降、夜にひとりで対応しきれなかったら私泊まり込みでも来れますから、と言ってくれています。何かあれば飛んできますから、と言ってくれる。あぁ、異国の地にそんなことを言ってくれる人がいるのがどれだけ心強いことか。

今月、実は家族で頑張って旅行してきたものの、帰印した直後に子ども2人も自分も体調を崩して何気に寝込んでいました…。

自分が体調悪いときに子どもが不調なのってこんなにしんどいのだった!…を、久しぶりに実感。あーきつかったです。泣きそうでした。しかもそんなタイミングで、オットーは出張。

その際も我が家の強力メイドのターさんの、まぁ私にまかせてくださいマム、という相変わらずの心強いサポートにより、ベビーK坊は任せて安心、春休みのチーちゃんはひたすら私が読書して強引に一緒に眠りに誘うの休みモードを繰り広げてなんとか突破しました。あぁ、これ一人だったら発狂。

こうして書いていると、余裕がないなんて言い訳言ってられないですね、本当に。
ターさんとの連携タグを極めながら自分も2児親としてパワーアップしていかなくては。

そして、ブログにもう少し書けるようにしないと。
久々に書いたら、いつも以上に支離滅裂。
日本語が退化しています。
英語も。

ということは、全体的なコミュニケーション能力がダウンしているということ??
これではいけません。
ターさんとの阿吽だけでは、さすがに生活していけませんゆえ。

2012年2月19日日曜日

新生活…

書きたいことが山のようにあり、実はトピックとして書きかけたまま、
下書き保存どまりのものも多々あるのですが…

結局腰を落ち着けてなかなか書けずに今日に至ります。
これから思考の整理と生活リズムを整える意味でもまたちょくちょく書こうとは思いますが。

さて、本日とうとう母が帰国しました。
結局、サポートに2か月いてくれました。

帰ってしまうことがさびしくてさびしくて、
そのことを考えるだけでも涙が出そうでしたが、
空港へ送っていったら案外平笑顔で、じゃあね、と言って見送ることができました。

チーちゃんもずっと母にべったりだったので、お別れの際の反応を心配していましたが、
チーちゃんもまったく大丈夫でした。

スカイプで明日には話せるからかなぁ。
私が感傷的すぎるのかしらん。
お別れはどうも苦手なんです。

母には本当に色々な面で産前産後のサポートをしてもらい、
言葉では言い表せられない感謝でいっぱいです。

空港で母を見送ったのち、モールに立ち寄った際に購入した化粧品。
たまたま2個セットで、それを手にして、あ、お母さんにもあげたかったな、と。
そのふとした瞬間に先ほどまで一緒にいた母の存在が隣にいないことを
妙に実感して急にひとりで涙もろくなってしまいました。

いかんいかん。ここまでいっぱいサポートしてもらったんだし、
気を引き締めて、明日から自分たちの家族の単位で頑張らなくちゃ!

…そう思っていた矢先。

帰宅したら、我が家の隣のおんぼろ家の前に大きなトラックが停車していました。
…荷台には、こちら特有??の、ヨレヨレの工事用足場らしき木材の山…

…ドライバーのプーさんいわく、これから立て直すので、
2か月以内には隣の家は取り崩されるでしょう、とのこと。(早く言ってくれよ、プー。)

立て直しの工事ということは…
深く考えなくとも、粉じん、騒音、住み込み労働者たちが
集うことからくる衛生面、伝染病や虫などの心配があります…

我が家には2歳児と新生児がいます。
そして、施工工事は恐らく1年は最低でもかかるはず。

…こ、これは引越ししなくてはいけないかもっ??!

母を送り出して早々、色んな意味で「新生活」を予感しています…

2012年2月3日金曜日

甘え花

買い物に行ったら、よくいくマーケットの八百屋の下にある花屋でふと衝動的に花が欲しくなりました。

このシーズン、インドでも色々な花が出てきています。だいぶ暖かくなってきたので、きっと一瞬にして種類が減ってしまうんだろうけど。お花のアレンジができる母がいることから、強気に花を購入。


バラ20本 400ルピー
チューリップ3本 300ルピー
ガラスの花瓶 250ルピー
グリーンとカスミソウの仲間のようなおまけ花大量およびオアシスはサービス

あわせて950ルピー。

高いのか、安いのか。

チューリップ一本が100ルピー(約150円)はさすがに高いかもしれません。ん?日本では安いのか?でもチューリップなんてインドに似合わない花もないから仕方がないのかも??と勝手に納得。

こんなに買ってどうするんだろう。
日本にいた際には母によくアレンジをしてもらっていたので、これは母への甘えかしらん。

多分、そうだと思う。
もうすぐ帰ってしまうからさびしさと甘えがきっと出てしまっているのかと。
…で、結局アレンジは母に全部やってもらってしまいました。
他の色々なことも甘えてお願いしているのに、です。
花の下処理はじめ、片づけからぜーーーんぶ。
 本人は久しぶりに花がさわれて楽しいわあ、と言ってくれていたけれど…
お母さん、娘のわがままを受け止めてくれてありがとう♪

チーちゃんもお花にテンションがあがり、バラのにおいをかいでみたり、おまけにもらった葉っぱやカスミソウもどきを2本持ってきては、パパを巻き添えにして「となりのトトロ」のシーンの真似をして「うーん」としゃがんでは家の中に樹を生やそうとしていました…。家の中で樹が生えたらマズいけど、こちらでなかなか触れられない緑や花に接する機会も必要だなあ、と楽しそうに遊ぶ姿をみて思ったのでした。

やはり緑や花が生活空間にあると気持ちがあがります。
花パワー。
何より母のやさしさパワー。

しばらくはこの花たちと共にテンションあげていこう~~。
そして…自分で花アレンジする際は母のようにいかないから、次回はもう少し少な目に買おう…。


貴重なチューリップ


1輪だけ折れたのでテーブルトップに。
 

Hauz Kaus Village 太巻

子どもにやさしいインドならではのことだと思うのですが、チーちゃんのプレスクールの時間がもともと9時~11時だったのが、今年に入ってから10時~12時になっています。

理由はどうも、寒さがきついから。
ちびっこには酷なので気候が和らぐまで時間を変更しなさい…ということでそうなっているらしいのですが。その実施期間は数週間のことかとこちらは思いきや、どうやら今季、つまり3月末までこの調子のようです。

10時~12時への時間変更がありがたいのは親のほう。
出産後、夜の授乳で寝不足だし、ただでさえ寝坊助母の自分にとって、朝の出発が1時間ちがうのは相当嬉しい。

今更9時とか8時半とかになった生活への復帰は想像するだけでぞっとします。1か月強でまたその日々が戻ってくるのですが…。今の時間はとにかく現在色々調整も難しいオットーの会社への出勤時間との兼ね合いからしても助かります。

さらには嬉しいのは、10時にチーちゃんを送り届けたら、街にわずかの時間だけどくりだせること!お店が開いているー♪

今年に入って出産後、妹がいた間は一緒に1時間外でお茶をしたり、母とウィンドーショッピングをしたり。その間、下の子(まだ名前のせてなかったので、以後、ケイ坊とでも呼びます)はメイドのターさんに預けて出ています。産前はほとんど学校の送り迎えと通院のみのスケジュールだったので、このわずかな時間がシアワセ…。そのうちケイ坊も引き連れて活動範囲を増やしていきたいところです。

先日、この嬉しい新しいタイムスケジュールの中、Hauz Khas Villageに母と行ってきました。目的は以前にも書いた太巻きを販売されているその名も「太巻」さんのお店を探すため。わかりにくい場所にあると聞いていたのに何も調べずに行ったら…やはり案の定、最初は通りをスルーしてしまいました。他の方々のブログをチェックしてようやくお店にたどり着きました。

が…、12時オープン…。ガーン。11時半には出ないとチーちゃんのお迎えが間に合わない~。
く、くやしいー。また行くぞー。
最近リベンジ宣言ばかりですが…。

でも!!
そのすぐあとにお友達が遊びに来たときにタイムリーな差し入れで太巻さんで買った太巻きを持ってきてくれました♪めちゃくちゃテンションあがりましたよっ!そして、とても美味しかったです♪
ありがと~。
今度こそ自分でも買いにいくぞー。

他のお店も色々と散策。
開拓の余地がかなりありそうなHauz Kaus Villageです。


暑くなりすぎる前にまた行こう~♪

2012年1月31日火曜日

オレオチーズケーキ

週末、来客につきめずらしくお菓子作りをしました。


近所のNature's Basketでオレオクッキーのケーキ台を発見。久しぶりにチーズケーキをつくることに決定。

クックパッドでチーズケーキのレシピを検索し、日本でもおなじみフィラデルフィアチーズと、家の前にくる八百屋(サブジワラ)おじさんから買ったレモン、以前オレオ生地台と同じくNature's Basketで買ってあった杏ジャムを使用して、さあ、チーズケーキの生地を!

が。

いざ作って台に流し込んでみたら、分量が少なすぎて、チーズケーキ部分が厚み約1㎝ほどの薄い薄い生地になってしまったのです…。

うわーこれではオレオの部分のほうが厚い…。
あちゃ~。
クックパッドのせいではないけれど~。

生地の薄さをごまかすためにバナナスライスやザクロ、ぶどうをトッピングして出してしまいました。。意外にもオレオのおかげで渋めなオレオと酸っぱい生地とフルーツがなかなかよいハーモニーでお客様にお出しできましたが…ちょっと冷や汗ものでした。

いやぁ、お菓子もパン作りも料理も、どれもやらないと感覚鈍るなー。
(なんて、まるでどれも上手いひとのようなつもりになって書いてみる。
自分のブログだからそれぐらいは罪はないはず。)
精進精進。
余談ですが、チーズケーキのトッピングに杏ジャム、が大好きです。
あーまた近々リベンジしようっと。

2012年1月30日月曜日

サリーファッションショーとターさん別能力発見の巻

さかのぼる話、しかもターさんネタばかりですが。これまた妹がまだこちらに滞在中のこと。

妹が、メイドのターさんに興味本位で、「サリーを持ってる?」と聞いたところ、「もちろんです。」と返事。一度試着してみたいんだーという話の流れから、ターさんったら気前よく、「では明日うちから数枚持ってきますよー♪」と言う。前にも書いたかもしれませんが、こちらの既婚女性は4,50枚は所有しているらしい。

そんなわけで、急きょ我が家でサリーの試着会開催が決定したのでした。どこかサリー屋さんに行って試着しようか、などと妹と話していただけに、自宅で開催は想定外だけど嬉しい。そうだ、こんなに身近にサリーを持っている人がいたっ!

会話の翌日、ターさんは本当に4~5枚のサリーを持ってきてくれました。写真にあるようなキレイな刺繍のものや、普段着用のものも。刺繍入りは重たいだろうし、数枚持ってくるの、結構大変だったろうなぁ…

オットーはそもそも日中いない。なので新米ベビーの男子をのぞいたら我が家はガールズだらけ。
ふぉっふぉっふぉっ。
女子は万国共通ファッションになるとテンションがあがる。案の定、我が家のガールズ皆でワイワイ楽しく試着を楽しむことができました。試着、鏡でうっとり、そして写真撮影…笑

ちなみに、ターさん、体格が私たちの倍ぐらいある大柄の女性。
一体ターさんのサリーなんて着れるのかなぁ…と着る前は心配していたのですが、さすがサリーとは便利なもので、布一枚を体に巻いていくので着物と似て調整が利くのでした。

そして、上半身はアンダーシャツのようなあわせのシャツを着るのですが、ここでまたターさんの隠された能力を発見。ワイワイと私と妹、母との3人で試着をしている傍らで、ターさんは裁縫道具をつかってサササッとアンダーシャツを仮留めしていくのです。それを着てみると、大きいサイズだったはずのシャツが見事にフィット…

妹と試着のたびに自分たちの体になんとなく合ってしまうシャツに、「あれー?ぴったりだねー。」と驚き、それをターさんに言ってみると、着る人の体の寸法をはからなくてもだいたい目分量でわかるんだとか。その昔、お裁縫のレッスンも受けたらしいのです。唯一大変なのは、老眼で針のあなに糸を通すことだとか…。

へぇ~~。
ワタクシ、お裁縫能力がゼロに限りなく近いので、尊敬の眼差し…。
ターさん、色々特技があってすごい…。

さらには試着会の翌日。
ターさんは前日持参したぶん以外に、さらにお嬢さんが結婚した際のエンゲージメントパーティ時にお嬢さんが着たパーティドレスや、ターさんが着たパーティ用のサリーなども持参してくれ、それもまた試着させてくれました。

おかげで異文化体験に妹も母もとても喜んでくれました。サービス精神だなぁ。本当にありがとう、ターさん。こういうことを経験すると、自分も着物やせめて浴衣で外国人に体験させてあげられるようでありたいな、と改めて思います。

サリーの試着をしたら、やはり帰国前には一着ぐらいは仕立てたくなってきた!
そのときは(そのときも)ターさんに手伝ってもらおうっと^-^

サリー試着会、思い出深いひとときとなりました。

2012年1月29日日曜日

値切りプロ ターさんパワーふたたび

先日帰国した妹が、帰国直前に我が家のメイドのターさんとショッピングに行った話。

近くのローカル・マーケット、Lajpat NagarのCentral Marketにて、妹のお友達に写真のキャメルシューズやアクセサリーなどを購入。何件かまわったらしいのですが、どうやらターさんの値切りの嵐だったそうな。

さすが。

お店の店員と交渉が決裂すると、「さっ、次行きますよっ!」とすたこらさっさと店を出る、みたいな。

あぁ~。想像がつく…。
以前書いた、カーテンのタッセルの値切りの際も、自分の言い値以上はびた一文も出しませんオーラをプンプンさせていたからね。あの時私が彼女の言い放ったぴったりの額ではなく、おつりが必要だったらどうなったんだろう。。。と想像するだけでも恐ろしい。
「言った以上にくれてやらないだくださいよねっ、マム!!」というあの気迫が思い返されます。。。

こういう買い物は地元のオバサマパワーに限る。
ターさんの娘も、いまだにビビるママの値切り術、だとか。(本人談)
「うちの子もまだまですよ~」だと。
頼もしい限りです。

私も今度一緒に行ってもらおうっと♪

留守番していた私に、妹が右上の茶色のキャメルシューズをくれました。
ありがとー!

履き心地、とてもナイスです。
シューズを値切ったあとの気になるお値段については、
お土産にしたようなのでヒミツにしておきます^^

2012年1月23日月曜日

インドでハピバ


インドでの妹滞在の最終日前日は妹のXX才の誕生日でした。この日程、狙ってたな。まぁ、家族と誕生日を過ごしたいのはよーーーくわかるので、もちろんいいのですが。

でも、誕生日前夜から、本人ここにきて体調不良に…前の週から開始したプレスクールで流行っていた風邪を見事に拾ってきてしまったチーちゃんから何かをもらったのか…もしくは今更ながら旅の疲れが出たのか…

かわいそうに、お誕生日というのに、熱っぽくてしんどそうでした。食欲も激減してしまい、IROHAで頼んだミルクレープのお誕生ケーキも食べられなさそう…何よりも懸念は、翌日のフライトにはたして乗れるのか、というところでした。

一日中寝ていた妹はなんとか復活し、母が作ってくれたちらし寿司も食べ、家でささやかにお祝いすることができました。

この数週間、父も母も妹もかけつけてくれて出産の全面サポート(特にチーちゃん対応)にあけくれてくれたことに今更ながらに感謝してもしきれません。どれだけ心強かったか。

そして、父がまず帰国、妹も帰国、そして2月には母も…

ひとりずつ去っていくのは徐々にチーちゃんにも私にも自分たちだけの生活にしていくにはいいことですが、やはりさびしいなぁ。

あーりーがーとー。
そしておーめーでーとー。

バラバラに生活している今となっては、なかなかつくれないかけがえのない家族時間だったな、としみじみ。まだ母はいますので、残りの一緒時間も大事にしよっと。

2012年1月21日土曜日

産後の考え事(ひとりごと)

写真を整理していたら出てきたのでアップ。ちょっと前の話になりますが、出産前に来印している親と共にガンジーの記念館(Gandhi Smriti)に行ってきました。

ここは記念館というより、資料館、というか。入場料は無料、ガンジーの歩みをパネルで紹介している館です。

静かで、じっくりガンジーの生涯と向き合うにはいい空間ですが、何せ、読みものが多い(というか、読むものばかり…)、読むパネルの英語がたまに変or難しすぎる、自分の中にガンジーの人生およびインドの歴史知識が不足しすぎている、蚊がいる、チーちゃんが退屈してしまう…等々…色々言い訳をつけて決してエキサイティングな場所ではなかったですが…一度は行って損はないところ、です。ガンジーについても、インドについても、もうちょっと勉強しなおせねばな、と考えさせられる場所でした。家にガンジーの映画のDVDもあるから、それも今度観よう…。

入り口には、彼の遺した名言「MY LIFE IS MY MESSAGE」とありました。

自分の生き方そのものが自分のメッセージである、と。
なんて強い言葉なんだろう。
そしてそれを言わせる強い意志。
深いなぁ。

そんなこと、自分は言えるのかな。
自分の生き様をメッセージとできるほどの何かを自分は持っているんだろうか。
持てるのだろうか、見つかるのだろうか。
自分の発するメッセージ。
それは自分で見つけるものではなくて、自分の生き様の末にまわりが見つけてくれるんだろうか。

今まで過ごしてきたウン十数年と
これから子ども2人とオットーと過ごす、まずは数年のインド、そしてその先、
自分の生き方はどうなるかなあ、どうしたいのかなあ。
子どもたちは私のどんな生き様をどう見て育つのか。

そんなことを漠然と考えながら、
久々の授乳やら新生児の扱いにてんてこ舞いの今日この頃です。

年のはじまりですし、これからに向けて
色々と考えるにはいい機会なのかもしれません。



★☆★
Gandhi Smriti
5 Tees January Marg, New Delhi 110 011, India.
Telephone: +91-11-2301 2843  / 1480

2012年1月15日日曜日

産まれました!

ようやくご報告。
先日10日に無事にベビーボーイを出産しました!

今は家に帰宅し、まわりの助けを多大に受けながら、新メンバーとの新しい生活リズムに踏み込んでいます。

結果から言うと、チーちゃんのときと比べて、はるかに安産で出産することができました。

本格的な陣痛開始から3時間前後での出産、そして希望していた自然分娩で産むことができました。おかげで体の疲れは前回とはけた違いに少なく済んでいます。

予定日だった9日に検診に病院に行ったところ、はじめは先生に「今日来てないなら13日あたりかしら~」と悠長に言われていたのですが、いざチェックしたところから先生が真顔で
「痛み感じないの?今すぐ入院しなさい。」と言われました。11:00

えーまじですかー。本当に痛みも何も感じないのですが~。
…という状況だったのですが、先生にそう言われてしまっては、入院するばかり。
とりあえず一度病院から帰宅し、しっかりランチを食べ、会社にいるオットーに連絡しておいて荷物をまとめていざ今一度病院に出発。その間もずっと、自覚症状がないため、不思議な気分。
まるで他人事。でもそれがかえって冷静でいられてよかったかも。13:00

ドライバーのプーさんもずっと半信半疑。
「インドの女性は陣痛が来てからふつう病院にいきますヨ~」、と言う。
いやあ、それは日本も一緒だわよ。

これから本当に出産するのかなぁ…と不思議な気持ちが続くまま、病院に向かい、再び到着。
もちろん、一人。スーツケースを一つコロコロ転がして、入院受付へ。13:30

ここで、受付がもたつき、なかなか手配してくれない状況に。
何度か「あのう~。私今日産気づいていて、入院したいのですが~」にはじまり、
「ちょっと!すぐに入院しなくちゃいけないんだから手続き早めてくださいよっ!」的アピールを繰り返し、ようやく50分程待機させられ、イライラしていたところにちょうど通りがかった担当の先生が。

「今入院?」と声をかけてきてくれたので1時間近く待たされてるんです、と訴えたところ、
鬼のような形相で受付数人に「何やってるのよっ!」と一括してくださり、
急にスクランブル状態でスムースに入院が進みました。

あぁ~。この時点で陣痛来ていなくてよかった、と心底思いました。
この時点では、相も変わらずまったく自覚症状もなかったけれど、受付の人々の前ではしんどかったフリをしていざ病室へ。14:30

病室で荷物を置いたら早速ナースが来て、LDRルームに案内します、と笑顔で言う。
あら、気が利いているなあ、直前のツアーかしらん…とついていくと、LDRルームに到着早々、別のナースが待ち構えてて、ベッドに寝てください、と言う。

えええっ?もう本番??
陣痛もないし、そもそも着の身着のままなんですけどっ??
もう部屋に戻れないの?と聞くと、駄目と言う。ががーん。

しぶしぶ言われるがまま、支給された病院服に着替えてみる。
それがまた、例えて言うと、金太郎みたいな前掛け服。
のちにその姿を見たオットーの表現を借りるなら、貧ぼっちゃまみたいな服で恐ろしく情けない。
ナースには、歩き回っていいですから、と言われたが、絶対に部屋は出て人様には見せたくない姿。

先生がLDRルームで再び内診。この調子だと夜に産まれるわね、と言う。
進み具合を見て、夜8時、10時頃に必要に応じて促進剤で進めるかを判断します、とのこと。
でもやはり自覚がないので、本当に??という感じ。

オットーが会社を早退して駆けつけてくれた。15:00
陣痛も来ないし、オットーと会話したり、本を読んだりお茶を飲んだり。リラックスタイム。
ついでに、病室に戻ってパジャマをとってきてもらったり。(これは本当に助かりました。)

ちょっと生理痛のような鈍い痛みを感じてきたような気がする。でも耐えられる痛み。20:00
促進剤なしでそのまま様子を見ることに。

話すのがしんどくなってきたのが22:30頃。
定期的な陣痛のリズムが来て、息苦しく背中をつりそうだったのが確か23:30頃から。
しんどくて吐きそうです、とナースに訴えたら、歩き回れば、と言われ、日付が変わった頃からLDRルーム内を徘徊開始。波が来るたびにオットーに背中をさすってもらう。

1:00頃、当直医が来て、先生呼びますね、と言っていた。(そろそろ苦しくて余裕ない状況)
1:30頃先生登場。

そこからが本人もオットーも驚くべき速さでお産が進み、1:48には出産。

わお!あそこに泣いているのは自分のベビーかっ??!
…でした。神業?!

長くなってきたのでディテールは割愛してますが、とにもかくにも、まずは我が家のひとつの山であったインドでの出産が無事に終えたことにホッとしています。

当日の受付の対応はともかくとして、先生もちろんナースたちの手際と対応のよさには驚きました。
担当の先生はもともとベテランの先生だったということもありますが、的確で迅速な対応、落ち着いた物腰のおかげで精神面、身体面両方において信頼しきることができました。

出産時、オットーは終始側にいてくれ、母と妹はチーちゃんと過ごしてくれていました。
メイドのターさんもドライバーのプーさんも待機状態でそれぞれの立場でサポートしてくれていたし、
つくづく大勢の方に助けられての出産だったことを身に染みて感じています。
感謝でいっぱいです。

さーて。
新メンバーも加わった新生活。
改めて、がんばらねば、です。

2012年1月6日金曜日

2012 初投稿

皆様

2012年あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末はクリスマス以降に立て続けに父、妹が来印してきました。その後、年越しの準備と出産の準備、なんとな~く新年を迎え、いつの間にやら2012年に入って今日に至ります。

はい、そして、まだベビーは生まれておりません。
まだお腹の中でぬくぬく過ごしています。

大晦日の晩に、もしやっ?!という兆候があり、
もしやもしやの新年ベビーか??という家族内騒動があったのですが、結局それは私自身と家族の思い越しで終わりました。

かかりつけの先生に電話で相談したところ、
「Wait for Pain」の一言。

陣痛を待とう。
おっしゃるとおりですね。
確かに、予定日はまだ来週です。
焦るな、焦るな。

その後、今週に新年初の検診に行きましたが、やはり今週には生まれなさそうとのこと。
幸いへその緒も外れたし、逆子も戻ったし、体重、心音、血圧他とくに数値の異常もなく。
それならば、ベビーが出たいときを気長に待とう、という話になっています。

焦っても仕方がないし待つばかりなので、のんびり過ごすことにしました。
のんびり…とは言っても、今回短期でしか滞在できずに日本に本日帰国予定の父と、今月半ばまで滞在予定の妹と、母と久しぶりの家族勢揃い。バラバラに生活しているのでなかなか全員で集えない貴重な機会なので、皆でデリー市内の世界遺産&観光を楽しみました。それについてはまた別途ご紹介できればと思います。

新年は父が運び込んだおせち材料で母がそれっぽく支度をしてくれ、
皆で迎えられることができました。

もっと盛大に盛り上げたかったのですが…産まれるか?!という騒動で
まわりにすっかり頼りっきりになってしまったなぁ。いやはや。

2011年に引き続き、きっと今年も家族をはじめとして
大勢の方々にお世話になる一年になることかと思います。
きっと中身の濃い~一年にまたなる気がします。
期待と不安、楽しみ、ドキドキ。

何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。


素敵な一年になりますように☆