2012年9月10日月曜日

発熱、および急なポリオワクチン接種

土曜。
お友達のお誕生会アテンドした夜、チーちゃんがひどくぐずって夜吐いた。
ぐずりすぎて咳込んで、咳しすぎて吐いた…ので、ほらみろ、と思ってみていたら、みるみるだるそうになり、熱があがってきた。おやまあ。久しぶりの発熱。

まずは日本からの市販薬で対応してみる。
氷枕もセット。水分補給も麦茶を余分につくってみたり。
温存(というか、凍結保存か…)していたフルーツゼリーもご機嫌取りに奮発して取り出してみたり。

日曜。
引き続きだるそうなので、薬を投与し、静かに玩具で遊ばせる。
一時は熱が下がったけれど、夕方はかったら9.2度。おおお~。
病院に行くことも考えたけれど、日本の小児科から処方してもらっていた解熱剤を投与することに。
その時よりは体重も増えているし、本当は解熱剤の分量がかわってくるんだろうなあ…と思ったけれど、インドでよくあると言われている強すぎる薬よりは、ひとまずは弱いけど効果が出ることに期待。これでもダメなら病院だ。デング熱もはやり始めているこの季節だし油断大敵。
しかし、夜寝る前には熱はぐんと下がり、本人も熱がひいて体が楽になったせいか、饒舌になった。よくしゃべるしゃべる。ノンストップでしゃべり続けてパタンと寝てしまった。

月曜。
元気そうだけど、一応学校はお休み。家で休養。
しかし昼間にドアベルがなり、見知らぬ女性が2名立っている。
我が家のメイド、ターさんいわく、ポリオワクチンを与えて歩いて回っている政府に雇われているナースたちとか…。
そういえば、日曜にSMSでワクチンを打つためにポリオワクチンブースに行ってくれというのが流れていたけど…それのことかな??
調べてみたら、National Polio Surveillance Project http://www.npspindia.org/ ということを大々的に行っていて、ポリオ撲滅のための活動をWHOと協力のうえで行っているらしい。その一環か。

念のため、K坊は病院で打ったワクチンの状況を確認。チーちゃんは体調不良だけど熱はないので、2人とも決行。OPV(生ポリオワクチン)。

摂取させる前に2人とも小指をチェックされた。
小指にマークがないから飲め、飲め、と言っているとターさんががんばって訳するのだけど、何のことやら。

摂取後、ナースのうち若いお姉さんが黒ペンを取り出して小指の爪を塗っていった…。
てっとり早く、この子は飲んだよマーク、だったのね。

また来月にもう一度再来するそうな。
これでよかったのだろうか。副作用はないということだったけど…。
でも何よりもポリオになるよりはずっとまし。
ポリオワクチンは2人ともすでに打っているんだけどね…
ちゃんと薬の名前とかメモっておいたほうがよかったかな…
などなど、色々思考が交差しつつも、日曜看病でぐったりだったので受け入れてしまった。

苦かった、とチーちゃんはご機嫌斜め。
薬三昧の週末でした。

早く元気になってねー。

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