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2012年9月17日月曜日

懐疑心

ものごと疑ってかかることは必要だし、リスクなどを予見するにはそれはむしろ生活していく上で重要なんだけれども、些細なところで疑いはじめてしまうと、その自分の中の疑いの気持ちに疲れてしまいます。
今日はそんな一日でした。
 
メイドのターさんは遅刻の常習犯。朝の出勤時間以外はおおざっぱなりに器用に仕事をこなしてくれているので出勤時間は大目に見ているけど、最近以前より当然の顔をして遅れてくる。
もともと契約は8時からなのに、8時半までに…というゆるさから、最近は9時近い。今日は9時過ぎ出勤。ちょっと度を過ぎて緊張感が足らないな。
 
ようやく出勤した彼女。どうしたの?と問うと、
「すみません、頭痛がひどくて出勤が遅くなりました。あと、携帯もバランスが足らなくてご連絡できなかったのです。」…と言う。
 
…そうかあ。体調悪かったのなら…携帯つながらなかったのなら…と同情する。
 
でも、数分後に彼女の携帯がピロピロリンと鳴る…
あん?
問いただしたくなるが、朝から剣幕起こす気力もないので、黙っとく。
 
なめらてるな、と思うと腹立たしい。
がしかし、頭が痛いのも嘘でもないとも思う。更年期障害だろうか。
 
8時契約なら8時で来てもらうことにしようか。
でもそこまできつくしなくてもいい気もどこかでしている。
では、それなら9時なら9時出勤で、減給しようか。
それも今更だけど。
 
甘いよな、仕事は仕事。
9月から昇給を念頭に考えていたけれど、条件見直して給料留めておいてやろうか。
モチベーションがさがりすぎるかな?
対応を考えさせられる。
生活を預けている分、余計に慎重になってしまう。
互いに気分よく過ごしたいけれど、なあなあはいけないと思うし、そのフレンドリー好意と仕事の厳しさの線引きの按配が難しいところ。
 
もしや本当は嫌でフェードアウトしたくて嫌がらせで遅れてきて困らせてるんではないか?
とか、色々とマイナスな方向の思考が働いてしまう。あーいやだいやだ。
 
 
もうひとつはドライバーのプー。
週末から奥さんの実家の人々が奥さんの実家のアグラからデリーにやってきている。
義理の父母と妹家族が来て、誰か知らんがお見合いのために参上とのこと。
 
それ自体はいいのだけれど、今朝はプーが自分の実の父の容態がよくないという。
なので、午前中に病院にいかせてくれ、と。
 
お父さんの容態は前からよくないのは知っているから、もちろん行っておいで、ということで送り出したものの、自分の心の中の嫌な子が「もしや、うちの車を使ってアグラから来ている親戚を駅まで送り届けたくて言ってるのでは…」などとプーを疑ってしまい、本当にお父さんが容態悪かったらそれどころではないのに。。。と自己嫌悪。
 
あぁぁ。
生真面目プーとは最近、「インド人は嘘と言い訳ばかりするのでよくないですっ!」という熱弁を聞いていたばかりだったので、なおさら、これで嘘つかれていたら傷つくなあというのと、あぁ~でもお父さんの容態のほうが嘘だったらいいのにと、もう頭の中はめちゃくちゃです。
 
結局、プーのお父さんは容態は兄弟から連絡あった朝に恐れていたほど悪化はしておらず、ひとまずは大丈夫ということでした。
多分、嘘ではないと思います。
 
今日はどこかで(このブログか)で自分の懐疑心で凝り固まった心を洗いたくてしかたありません。
人をどこまで信用するか、どこまで許すかも自分次第。
信じるか、信じないか。
疑うことも必要だけど、裏切られる可能性を踏まえながらも
できれば信じることを選びたいな。
 
インドで家族の次にもっとも身近な人たちとなっている2人をそれぞれの面で色々疑って疲れた一日でした。
 
ちょっと気持ちが病んでるかな。
少し心の平和が必要みたいです。

2012年6月9日土曜日

日本の食に体が調整中

なんとも不思議なことに、日本に戻ってきてからお腹の調子があまりよくありません。
そうなるかもよ、という助言をインドの日本人の知り合いから受けたのですが、
そのときはまーーさか自分がそうなるとは思いもせず。
だって待ちに待った母国の美味しいものたちが私を呼んでいるんだもの~♪…とすっかり浮かれていましたよ。

しかし、いざ日本で美味しいものを食べてみると、もちろん、何を食べても美味しい♪♪♪…のですが、どうも体が本調子ではないのです。
久しぶりの生野菜のせいか?
ただの食べすぎか?
(まぁ、どちらも当てはまりますが)
気が緩んで、1年の疲れが出てしまったか?(それもありうる)
生の刺身や、インド生活でめっぽう減った肉を体が受け付けなくなってしまったのか?

美味しいものばかりですが、ふとしたときにメイドのターさんのひじきやごはんが恋しくなったりします。ターさん元気かな。オットーにちゃんとご飯つくってあげれているかなぁ…。

でもでもでも。
みずみずしいトマトやきゅうりやお豆腐や、当たり前に売られている肉コーナーや、
買い食いしてもいいかな、という気になるそこらへんの大判焼き屋とか。
これらはやはりインドにはないのです。
やはりシアワセです。内臓が本調子ではなくても、喜んでい(る気がし)ます。

そういえば。
K坊も美味しい離乳食をはじめました。おかゆからスタート!
今のところアレルギー反応は出ていません。(出るようなものは与えていないけど…)
離乳食の作り方なんてすっかり忘れていました。
といううか、離乳食なんてチーちゃんは保育園まかせだった…。

K坊は不思議といままでお通じ悪かったのに、離乳食をはじめてから快調に。
それが離乳食のおかげなのか何なのかわからないけれど。
順調に日本の食の酵素様たちがK坊の体の中で働いていてくれているのでしょうか。
しっかり取り込むんだよー。

離乳食については、関連の本を図書館から借りてきました。
そこから気に入ったメニューをノートに書きうつしはじめたのですが、ターさんと共有することを思い、最初から英語に訳して書き写しています。

のほほんと日本でのびきってしまいそうですが、ちょいとそろそろ気を引き締めてインドに戻った生活に向けて体制を組み立てていかないとなぁ。

2012年4月4日水曜日

ニームの新芽

デリーでは新緑の季節も終盤。
日本では5月のゴールデンウィークあたりに見られそうな新緑の緑がこちらでは3月から見ることができました。短い春、です。

我が家の前のニームの樹にも新緑の芽が沢山ついています。以前の投稿でも書いた、万病に効くとされるニーム。

新芽を食べるといいんだよ、とメイドのターさんが言っていたので、窓辺に行き、樹を指して、「ほれほれ、新芽が出たよ。」とターさんにアピールしてみました。(何か教えてくれることを期待。)

すると、「そうそう、あれを食べるんですよ。」と、ベランダ掃除ついでにぷちっと一枝ちぎってきてくれました。

大丈夫です。以前の「包丁で枝を切り落とした」疑惑をはねのけ、手で引っ張ってちぎってきてくれました。
若々しく、いい色している枝です。

「早朝に歩いている出勤中の男性が皆よく枝をちぎって新芽をかじっていますよ。」とターさん。
ほほう。
しかし私は早朝外に出るなんてめったにないからその光景は知らない。

ちぎってきてくれた葉をどうすればいいの?ときいたところ、
「洗っておきますので、毎朝かじって、そのまま飲み込んでください」、と言う。

…えー。

この車が沢山通る、排気ガスいっぱいかぶってそうな葉をですか!
(…それはちょっとイヤダナ~。)

あとは、「子どもたちの汗疹によく効くので、葉を熱湯で煎じてそれをお風呂のときに皮膚にかけてあげてみてください」、と。
ふむ、これならいいかも。
チーちゃんがさっそく汗疹が出始めているので、試してみようかと。

ニームには小さい実がつくらしく、その実がほろにが甘いとか。
やはり実も体によいとされているらしく、
ターさんが小さい頃、おかあさんが「マンゴーよー」と子どもたちに嘘をついて食べさせたらしい。
おかげで私は今でも丈夫なのですー、とのこと。

へっほうー。実がついたら味見してみようかな。(排気ガス、やっぱりかぶってそうだけど…)

まずは皮膚用に試すかな。
ニーム研究続く。

2012年3月31日土曜日

ターさんのNavarathiri差し入れランチ

今日はお昼ありますよー、と昨日ランチの時間にガサゴソ袋をあけた我が家のメイドのターさん。

先日、「ベンガルグラムってなーに?」と質問したのですが、写真の茶色の煮豆?をつくってきてくれました。ちなみに、ベンガルグラムはヒヨコマメ、みたいです。

それだけではなくて、今は「ナブラトリ(Navarathiri」という断食期間。金曜からの最終3日間は早朝に若い女の子たちに食べ物をふるまうらしく、そのためにつくったらしいHalwa(お菓子)とプーリ(写真右)を我が家にも差し入れてくれました。

チーちゃんはプーリのことを「パラータ!」(別のパンみたいなもの)と喜んで食べていました。

Halwaは先日アップした人参のガジャルカハルワではなく、今回はカシューナッツ、アーモンド、グリーンレーズンのハルワです。砂糖少な目で好みです♪

ヒヨコマメは少しスパイシーだけど、煮豆のほくほくした食感がどこか懐かしい。

先日のシュワシュワジュースと一緒に頂きました♪
ありがと、ターさん。
久々のインド食でした。

2012年3月29日木曜日

人参デザートGajar Ka Halwaの材料Khoya探し

タイトルを読んだだけで何のことだかわかる方は相当インド食の通かと。

涼しい(というか寒い)1月2月の季節、デリーでは沢山の野菜が出回る短い時期です。来印した8月には食べられる野菜がないのでは…と愕然としたほど品薄だったのが嘘のように最近では八百屋には多くの野菜が元気そうに並んでいます。

その中でも他の野菜と並ぶ人参は赤が濃く、大きく、なかなか甘くて美味しいです。

私は例えられるほど食べたことがないのですが、来印していた母いわく、京人参のようだとか…。

これまた「我が家のメイドのターさんいわく」(シリーズ化しようかしら)、この季節にインドのどの家庭もがつくる料理があると教えてもらいました。

「Gajar Ka Halwa」

訳すと、人参のお菓子、みたいな意味だとか。

「それを作って差し上げますよー」、と言われ、わーいわーい、と喜んでいたら、
「では、Khoyaを買ってきてくださーい」とお使いを頼まれてしまった。
それがないとつくれないとか。何ぞや?と聞いてもよくわからないので、ドライバーのプーに説明して連れて行ってもらうことに。「あぁ、我が家でも嫁がつくってましたよー」だとか。

午前中、チーちゃんを学校に送り届けた足でKhoya探しに出発。
ところがドライバーとよくいくマーケットをぐるぐるまわったものの、どこにも売っていない…
仕方なそうにプーは、行ったことがない英語通じそう率3%ぐらいの超ローカルSubzi(野菜果物)マーケットに車を停め、行きましょうと。

ちょっとドキドキ。
アウェー感たっぷりで、見つけたのがこのお店










…の、この代物。

写真の中央に3つ積み重ねてあるやつです。
隣はパニール。

プーさん、ちゃんと新鮮かを身をもって試食して確認してくれ、オーダーしてくれました。この3つのうちの1個の半分。

んーなんだろう、これ。
ミルクを煮つめたチーズみたいなものでした。
それ自体素朴な甘味があって美味しかったです。
メイドのターさん曰く、チーズなんぞは高級すぎるからインドではこれを古くから一般的に使うとか。チーズ?でもちょっと違う。

このKhoyaと、すった大量の人参、牛乳、砂糖を煮つめ、レーズン、カシューナッツなどと混ぜて、つくってくれました、季節のお菓子ガジャルカハルワ。

人参の色がもともと強いので一見強烈な印象ですが、味は至って素朴、きっと日本人好みのお味。温めて食べるのが美味しかったです。

そのままで食べる以外に、マフィンやパンケーキ、コーンフレークなどにあわせて食べても美味しいかもですね。

来年も作ってもらおうっと。
何度も何度もガジャールカハルワと言っていたら、さすがに覚えました、人参はガジャール。





夏先取りのミント・マンゴードリンク

夏先取り、とタイトルをつけてみたものの、先取りも何も、一気に30度越えの日々がこちらデリーでは続いていますが…一応まだ3月です…。

これから4月、5月と酷暑期がいよいよ到来。
どうやって過ごそう~。

さて、今回の本題。
ターさんがスペシャルドリンクをつくってくれました。

家の前に来るサブジワラ(八百屋)に野菜調達に行くと、八百屋のくせにめずらしく台車にマンゴーをいつもの野菜の合間に置いていて、すすめてきました。

なーんであるのー?と聞いても、美味しいよー、だけ。
青い。小さい。…わからん。

まぁでも、料理にするにしても、フルーツとして食べるにしても、メイドのターさんに任せたらいいやー…ということで、試しに2個購入してみました。

持ち帰って「ねえねえ、何か作ってー。」と早速お願いしたところ、このジュースをつくってくれました。

この時期「インド人は皆飲む」そうです。
(あ、それで思い出した。時期的なガジャルカハルワという人参スナックについても投稿しようと思って、忘れてた。自分メモ。)

マンゴーを、まずはフォークでプスプス刺し、トースターでグリル。
皮をむいて、グラインダーで粒粒にする。
(多分)砂糖、水を加える。

そこで、肝心のミントがない、とターさん。
よって、その日は試飲もさせてもらえず。

翌日朝、ターさんは出勤早々にその日も家の前で台車を停めて販売していたサブジワラから(無料で)ミントの束をゲット。
ミントの束も洗った上で、グラインド。

ミントのグラインドとマンゴーのグラインドの緑色液が出来上がりました。
ここでようやく試飲。

…甘い。激甘。

…というわけで、そのままではとてもとても飲めない代物でしたので、
またまた翌日、炭酸水を買ってきて、原液と炭酸水を半分ぐらいで割って飲んでいます。

ターさんいわく、この時期は急激に暑くなってきて季節的な風邪が流行るらしく、このジュースを飲んでインド人はそれをしのぐらしい。

へ~。

季節の変わり目ドリンク。
(割れば)さわやかで美味しいです。
ちょっと梅ジュースに近い味。

美味しいマンゴーが手に入るのはこちらにいて嬉しいこと。
暑さバテ防止にこれからの季節、重宝しそうです。(割れば。笑)

写真は色が悪いけど、ミントの葉でもあしらって(安全な)アイスでさらに冷やせば、カフェなんかでも出せそうなちょっとオサレなドリンクになりそうです。

2012年3月21日水曜日

連携タグの2児育児生活

ぎょぎょ。前回投稿からすでに一か月経過。
これはひどすぎる。

さて、無言の間、何をしていたかというと、やはりメインは2児親としてのてんてこまい毎日をフルに必死に切り抜けていました…

2人の親ってこんなにあわただしいなんて…
余裕なさすぎる自分に毎日反省文を書かせたら大変なことになりそうなぐらい、ダメダメ状態で毎日をなんとかやりくりしてきています。

あっちが泣けばこっちも泣く。お風呂は?着替えは?など、いちいち勝手がちがいます。
世界の2人以上の子どもの親の人々、皆リスペクト。どうやってるんですか。
どうにかしなきゃいけないからするんだろうけど、これは予想以上に大変だ~。
…それでもきっとインドにいて育児していることはラッキーで、メイドのターさんが強力にサポートしてくれています。

既に彼女に頼りまくりの掃除洗濯に加え、K坊のおしめ替えや日中のミルク、食材の下準備やちょっとしたお料理もお願いしています。もともと料理の腕は確かなので、私よりもよっぽどちゃんとした完成品ができあがります。和食メニューが一食分フルセットで出せるようになったら完璧ですが、それまではまだちょっとトレーニングが必要…それは高望み過ぎかしらん。

チーちゃんの送り迎えや、外出用事の場合は彼女にK坊を託して出かけられます。なので、これで余裕がないとか言ってる自分が本当に情けない。甘いですよね、はい。

チーちゃんの強い嫉妬や八つ当たりも一か所に集中しないし、私の愚痴も聞いてくれてガス抜きにもなってくれています。あぁー私はターさんなしでは生きていけないです、という状況になってしまっとります。

平日は我ながら見事なタグをターさんと組んでいて、阿吽の呼吸で2人の子どもたちのお風呂入れやごはん/ミルクを食べさせるリズムがつかめてきました。そういう意味では、ターさんが非常に協調性のあるレアな人であるとともに、互いに相性がいいのかも。ありがたや、ありがたや。

オットーが出張が多いのも心配してくれて、出張時にもしも夕方以降、夜にひとりで対応しきれなかったら私泊まり込みでも来れますから、と言ってくれています。何かあれば飛んできますから、と言ってくれる。あぁ、異国の地にそんなことを言ってくれる人がいるのがどれだけ心強いことか。

今月、実は家族で頑張って旅行してきたものの、帰印した直後に子ども2人も自分も体調を崩して何気に寝込んでいました…。

自分が体調悪いときに子どもが不調なのってこんなにしんどいのだった!…を、久しぶりに実感。あーきつかったです。泣きそうでした。しかもそんなタイミングで、オットーは出張。

その際も我が家の強力メイドのターさんの、まぁ私にまかせてくださいマム、という相変わらずの心強いサポートにより、ベビーK坊は任せて安心、春休みのチーちゃんはひたすら私が読書して強引に一緒に眠りに誘うの休みモードを繰り広げてなんとか突破しました。あぁ、これ一人だったら発狂。

こうして書いていると、余裕がないなんて言い訳言ってられないですね、本当に。
ターさんとの連携タグを極めながら自分も2児親としてパワーアップしていかなくては。

そして、ブログにもう少し書けるようにしないと。
久々に書いたら、いつも以上に支離滅裂。
日本語が退化しています。
英語も。

ということは、全体的なコミュニケーション能力がダウンしているということ??
これではいけません。
ターさんとの阿吽だけでは、さすがに生活していけませんゆえ。

2012年1月30日月曜日

サリーファッションショーとターさん別能力発見の巻

さかのぼる話、しかもターさんネタばかりですが。これまた妹がまだこちらに滞在中のこと。

妹が、メイドのターさんに興味本位で、「サリーを持ってる?」と聞いたところ、「もちろんです。」と返事。一度試着してみたいんだーという話の流れから、ターさんったら気前よく、「では明日うちから数枚持ってきますよー♪」と言う。前にも書いたかもしれませんが、こちらの既婚女性は4,50枚は所有しているらしい。

そんなわけで、急きょ我が家でサリーの試着会開催が決定したのでした。どこかサリー屋さんに行って試着しようか、などと妹と話していただけに、自宅で開催は想定外だけど嬉しい。そうだ、こんなに身近にサリーを持っている人がいたっ!

会話の翌日、ターさんは本当に4~5枚のサリーを持ってきてくれました。写真にあるようなキレイな刺繍のものや、普段着用のものも。刺繍入りは重たいだろうし、数枚持ってくるの、結構大変だったろうなぁ…

オットーはそもそも日中いない。なので新米ベビーの男子をのぞいたら我が家はガールズだらけ。
ふぉっふぉっふぉっ。
女子は万国共通ファッションになるとテンションがあがる。案の定、我が家のガールズ皆でワイワイ楽しく試着を楽しむことができました。試着、鏡でうっとり、そして写真撮影…笑

ちなみに、ターさん、体格が私たちの倍ぐらいある大柄の女性。
一体ターさんのサリーなんて着れるのかなぁ…と着る前は心配していたのですが、さすがサリーとは便利なもので、布一枚を体に巻いていくので着物と似て調整が利くのでした。

そして、上半身はアンダーシャツのようなあわせのシャツを着るのですが、ここでまたターさんの隠された能力を発見。ワイワイと私と妹、母との3人で試着をしている傍らで、ターさんは裁縫道具をつかってサササッとアンダーシャツを仮留めしていくのです。それを着てみると、大きいサイズだったはずのシャツが見事にフィット…

妹と試着のたびに自分たちの体になんとなく合ってしまうシャツに、「あれー?ぴったりだねー。」と驚き、それをターさんに言ってみると、着る人の体の寸法をはからなくてもだいたい目分量でわかるんだとか。その昔、お裁縫のレッスンも受けたらしいのです。唯一大変なのは、老眼で針のあなに糸を通すことだとか…。

へぇ~~。
ワタクシ、お裁縫能力がゼロに限りなく近いので、尊敬の眼差し…。
ターさん、色々特技があってすごい…。

さらには試着会の翌日。
ターさんは前日持参したぶん以外に、さらにお嬢さんが結婚した際のエンゲージメントパーティ時にお嬢さんが着たパーティドレスや、ターさんが着たパーティ用のサリーなども持参してくれ、それもまた試着させてくれました。

おかげで異文化体験に妹も母もとても喜んでくれました。サービス精神だなぁ。本当にありがとう、ターさん。こういうことを経験すると、自分も着物やせめて浴衣で外国人に体験させてあげられるようでありたいな、と改めて思います。

サリーの試着をしたら、やはり帰国前には一着ぐらいは仕立てたくなってきた!
そのときは(そのときも)ターさんに手伝ってもらおうっと^-^

サリー試着会、思い出深いひとときとなりました。

2012年1月29日日曜日

値切りプロ ターさんパワーふたたび

先日帰国した妹が、帰国直前に我が家のメイドのターさんとショッピングに行った話。

近くのローカル・マーケット、Lajpat NagarのCentral Marketにて、妹のお友達に写真のキャメルシューズやアクセサリーなどを購入。何件かまわったらしいのですが、どうやらターさんの値切りの嵐だったそうな。

さすが。

お店の店員と交渉が決裂すると、「さっ、次行きますよっ!」とすたこらさっさと店を出る、みたいな。

あぁ~。想像がつく…。
以前書いた、カーテンのタッセルの値切りの際も、自分の言い値以上はびた一文も出しませんオーラをプンプンさせていたからね。あの時私が彼女の言い放ったぴったりの額ではなく、おつりが必要だったらどうなったんだろう。。。と想像するだけでも恐ろしい。
「言った以上にくれてやらないだくださいよねっ、マム!!」というあの気迫が思い返されます。。。

こういう買い物は地元のオバサマパワーに限る。
ターさんの娘も、いまだにビビるママの値切り術、だとか。(本人談)
「うちの子もまだまですよ~」だと。
頼もしい限りです。

私も今度一緒に行ってもらおうっと♪

留守番していた私に、妹が右上の茶色のキャメルシューズをくれました。
ありがとー!

履き心地、とてもナイスです。
シューズを値切ったあとの気になるお値段については、
お土産にしたようなのでヒミツにしておきます^^

2011年12月19日月曜日

アイロン屋さん

先日、メイドのターさんにベッドシーツを替えて洗濯してもらったのですが、洗濯が終わったシーツはどうすればいいですか、と彼女が言ってきました。

しわしわでアイロンしたほうがいいので、外のアイロン屋さん(ドビー)に委託したいと。

ちなみに最近分かったターさんの苦手なもの:
1.アイロン…でも最小限ならやる。
2.虫退治…私よりも多分苦手。虫をやっつけてと依頼しようものなら、ビニール手袋に大量の新聞などフルガードで挑み、泣きそうな顔で頑張ってくれる...。

結構オールマイティの彼女ですが、アイロン、特に大きいものについてはとても嫌がります。

以前も、月3000ルピー(今のレートだと4,500円ぐらい)で、週に一度、家にあるものをひたすら一日中アイロンしてくれるアイロンおじさんを紹介します、と何度かオファーされました。

…家の服がかたっぱしからアイロンされているのはきっと実に気分がいいだろうけど…一日中アイロンって…どんだけ電気代食うんだろう、とか、別に全部アイロンしてもらう必要もないなぁ、見ず知らずのおじさんが家の一角でずっとアイロンしているのってどうよ??ということで、高いのか安いのかわからないそのアイロンおじさんはお断りしたのでした。

話を戻して、今回のベッドシーツ類のアイロン。
彼女の希望通り委託した先は、あちこち路上で営業している路面アイロン屋さん。我が家の前の道をまっすぐ3軒先ぐらい行くと、家の前の木の下で炭で温めたアイロンでプレスしているお兄さんがいるのです。今回は彼にお願いしました。

車で出かけるとき右折すると、もう一軒、老夫婦がやっているアイロン屋があるのですが…
アイロンお兄さん曰く、彼らの担当は別、とのこと。
アイロン屋同士の陣地がどうもあるようです。

特にノリをつかっているわけでもないのでパリンパリンではないけれど、
洗濯物のしわしわ状態よりはましかな?

ターさんも苦手なアイロンから解放され、シーツ・枕カバーのしわも伸び、占めて100ルピーでした。約150円。思いの他、炭のにおいも気になりませんでした。

パチパチパチ。
たまにならいいよ、ターさん。

2011年12月3日土曜日

タッセルを買いに

Lajpat Nagarの紐屋さん
買い物ネタが続きます。

近頃は、出産も間近ということもあり、身重なためにチーちゃんと2人だけの買い物がしんどくなってきました。(今にはじまったことではないのですが…。)

まだ2歳になりたて、ちょっとした際に抱っこしてほしいお年頃です。
せがまれると、抱っこしてあげたいのは山々だけれども、自分の体重でも重たいし、腹がつかえて抱えるのも数分が精一杯。抱っこしっぱなしは、ごめん、無理なのです。

そんなこともあり、近頃はちょっとした買い物はメイドのターさんに付き添ってもらうことにしています。50過ぎの彼女にチーちゃんを抱えさせるのも正直申し訳ないのですが…たくましい腕でチーちゃんを抱えて買い物に同行してくれています。

さて、本日はカーテン用のタッセルを探しにLajpat NagarのCentral Market界隈まで行ってきました。こちらは、女性ものやファブリック、インテリア用品などがそろう庶民派マーケット。いつ行ってもローカルインド人でごった返しています。

4時過ぎに行ってみたら、あてにしていたお店が、何やら目の前でイソイソと店じまい。
せっかく来たのに!

ターさんの説明を正しく理解するならば、売店みたいに出している露店のような店は正規店ではないので、本当は外に出していてはいけないんだとか。それと関係あるかわからないけれど、見事に露店の通りの店の他の各店もあっという間に店じまい。

…で、一帯の掃除(掃除のお兄さんたちが一斉に通りの道の掃除を開始していた)が終わったら、30分後にまた店を開けるとか。
んーなんだかよくわからないー。
でも、ほこりっぽいし、30分も待機してられない~。

そこでターさん、「お店のほうに行きましょう」とのこと。
彼女のリードにまかせ、Central Marketから道を渡り、大通りの向こう岸の小道をずんずん進む。
どうやら、先ほどの路面店の正規?店のよう。

ターさん、お店に着くやいなや、シャウト。
ターさん:「ちょっと、おたく、カーテン用のタッセルはあるー?」(という感じで多分言っている)
店員:「うちにはないよー。隣の店だ。」(これも想像)
ターさん:「ティーケ!」(わかった、の意味のヒンディ。これは皆よく使うのを聞きます。)

ちなみに、こうやって彼女はどの店でも声を張り上げて聞いてくれる。
それに、店員が何かしら返事してくる。それの繰り返し。
その掛け声のやりとりが、なんだか、都会暮らししている日本人若者が忘れかけていそうな、当たり前の人対人のコミュニケーションで、心地よい。

隣の店に行くと、そこは紐屋さん。レースもちろん、ビーズワークのもの、凝ったデザインのものまで大量に壁に並んでいる。手芸など趣味に使う人たちにとっては、きっとここの在庫は鼻血ものなんだろうなぁ…と感心。が、しかし、タッセルなんて出てくるのか?

ターさんと店員のやりとりを聞いていると、Central Marketの(ちょっと高級めの)寝具・カーテン屋に行け、と言われているよう。た、確かに私もタッセルときたら、カーテン屋に行くと思う。

がしかし、ターさんは最初からカーテンのタッセルを買いに行こう~と誘ったら、紐屋を念頭にしていたようで、店員のすすめは彼女には受け入れられない。
(ここで、一体ターさんはどんな紐を想像しているんだろう…と、内心不安がよぎる。)

ターさん:「何もないわけ?あるでしょ?」(以下、あくまでも身振り手振り等からの会話の想像)
店員:「1種類だけなら多分あるよ。クリーム一色だけど。」
(最初に、私たちは茶かピンクを探していた。)
ターさん:「それ見せてよ。」

店員、のんびり店の端をごそごそ探し、タッセルを出してきた!(あるじゃん)
悪くない。むしろ、探していた色よりもいい気がして、多少汚れがあったけれど、それにしたい旨ターさんに伝える。

ターさん:「で、1本いくらよ。」
店員:「80ルピー」
ターさん:「ん?それは高すぎるわよ。50でしょ。」
店員:「60だな。」
ターさん:「55よ。」
(というのが、倍ぐらいのやりとりがあったが、趣旨は上記の通り。)
そして、店員は無言で立ち去った…。

えーっと。
この場合はどうなるの?

…ターさんに目配せしたところ、外人だと見て高くしてるのよ、と鼻でフンとして(るように見えた)、「マムは55x本数だけお金を出せばいいですからっ!」と強気。

というわけで、ター様のおかげで、無事にタッセルを正規?値段で入手ができました。
ありがたや、ありがたや。
ター様の威力発揮、のショッピングでした。

無事にタッセルが我が家に。




ター様が値切ってくれたタッセルたち

2011年11月24日木曜日

サリー屋さん見学

今日はお友達にお付き合いしてはじめてサリー屋さんに行ってきました。
South Extension Iにある、Nalliというお店。
(すみません、写真とらずにきてしまったのでウェブサイトだけアップ...。)
値段は結構幅があり、安いものは400ルピー(どれだったんだろう...)から高いと多分30,000ルピー台なども。

色とりどりの刺繍やキラキラ~な布がたーーっくさん。
女子的には最高にテンションがあがる空間でした。

大きな一枚のサリーの布を試着させてもらっているのを横で見て、
はじめてサリーを着る手順を見ましたが…
すごい~。
そして、自分でできる気がしな~い…。

そんな不安な方には朗報が。
「ワンタッチサリー」という選択肢。
腰から下のひだを作る部分など型崩れしやすいところをすでに縫い付けておいて、
ジッパーでロングスカートのように着られるという優れもの。

今日一緒に同行したお友達の一人がどんなものかわかるように
お手持ちのワンタッチサリーを持ってきてくれて、
お店を見たあとのランチのときに見せてくれました。
(これもまた、写真とらず。ずぼらですみません。)

ワンタッチサリー、便利そうです。
自分で着られるに越したことはないけれど、自信なければワンタッチに頼るのも手かと。

いいなーいいなー、サリーがつくりたくなりました。
こちらにいる間に1枚ぐらいは…。

ちなみに、メイドのターさんに「ワンタッチサリー」って知ってる?と聞いたら、
最近インド人でもそれを着ている人も多いんだとか。

「でも、マム、私がお教えしますからっ!!」と自信ありげに言われました。
そうしよう。
そして、買うときも一緒に来てもらおう。
出産を終え、妊婦ではなくなり体型も元に戻したら…。(←意志として「戻す」とあえて書いてみる。)

そういえば、今日はそのサリー屋さんに行く際に、ドライバーのプーさんに
「South Extensionのサリーショップに行きたいのー。」とお願いしたところ、
嬉しそうに、「それはいいことです、マム!」と、とってもご機嫌でした。

まだ妊婦だし今日は作れないけどね、と伝えても、
「いいんですよ、いいんですよ、来年がありますよっ!」とか言う。

以前、彼が仕えていたマム(韓国人)は青いサリーを買ったらしく、
それはそれは綺麗だったそうな。
あぁ、プーさん、そんなに何度も言って、プレッシャーは与えてくれなくても…。笑

でもまぁ、嬉しいみたいです。
プーさんの奥様はいつも何を着てるの?と聞いたところ、
「本当は我が家(プーさん家。ようは、奥さんが嫁いだ先)は結婚後はサリーを着てほしいのだけど、
嫁は動きにくいからスーツ(パンジャビスーツ)を着て過ごしていてそれを許してます。」だとか。

街を見ていると私たちと同じように西洋服を着ている人も、パンジャビの人も大勢いますが、
こちらの既婚女性はお家の方針によっては、結婚後はサリーで過ごす人もまだ大勢見かけます。
チーちゃんの学校の同級生のお母さんいわく、結婚の際に嫁入りの品の一部として、
何十枚(それも5,60枚以上)のサリーを持たされて結婚する習わしもあるらしく、
だから持ってる人は、たーーーーーーーーーーーーーーーっくさんサリーを持っているそうな。

そんなに沢山あっても、着物同様、むしろもっと単純な布一枚なので、
畳むとコンパクトに済むし、そんなにかさばらずに便利なのかも。
飽きたらその布でクッションをつくるのもよし、なんていうこともあり??

鮮やかなサリーを着るこちらの風習は、是非ともすたれずに維持していってほしいなぁ、と部外者ながらに思います。

そして、日本に帰ったら、私も今度こそちゃんと着物の着付けを覚えよう、とも思うのでした。

そのうちサリーを仕立てたら、アップしたいと思います♪

2011年11月14日月曜日

ニームの樹

万病に効く、とされる、「ミラクル」ニームの樹はご存じですか?どうやら肌が弱い人が煎じたエキスを塗るといいとか、虫よけになるとか、とにかく効力が世界的に注目されている樹、らしい。それが、インドではあちこちに生えているのだとか。

そんなことは、さーっぱり知りませんでしたが、先日、とある日本人の方からそう聞いていたので、ふーん、どの樹なんだろう、と思っていました。

今度ドライバーか誰かに聞いてみよう、と思った矢先のこと。

メイドのターさんが、「マム、ベランダにかかっていた樹の枝が邪魔だし落ち葉が嫌だったので、私、切ってやりましたよっ!」と得意げにアピールしてきたので、一緒に功績を確認すべく、ベランダを眺めていました。

(話が逸れますが、我が家には剪定ばさみものこぎりもありません…ターさん…何で切ったんだ…もしや、キッチンにある包丁…。疑惑あり。でも、コワくて聞けませんでした。)

ほっほう。
よーく切れているではないか。ベランダも明るくなって、いいぢゃん?
(この時はまだ、何で切ったかを連想していなかったので、余裕の構え。)

ほめたら、ターさん、「そういえば、このとなりの樹、ご存じですか?」
和やかな会話が続く。

「英語名わからないですが、ニームって言うんですよー。」

おぉ!なんとびっくり、我が家の目の前の樹がまさに気になっていたニームの樹だったのです。
教えてくれてありがとう、ターさん。

どういうときに使うの?と聞いてみたところ、やはり皮膚あれなどがあった場合、新芽を煎じて飲んだり塗ったりするそうな。あとは、食後にちぎって噛んで、歯ブラシのかわりにしているインド人も多いらしい。

「チーちゃんの汗疹がひどかったら集めて煎じたものを作りますから♪♪♪」
と、メイドのターさんは嬉しそうにオファーしてくれました。

ありがとう、ターさん。
…その時はまた包丁でバッサリ、なんだろうか…。

気になるニームの樹、身近に発見!でした。

2011年11月10日木曜日

揚げちゃった餃子

シンガポールから買って帰ってきた食材の中のうち、本日は餃子の皮とサツマイモ使用。
サツマイモはレモン煮に。あぁ~美味♪♪

餃子の皮も使ってやろうか、ぐっへっへ。
…というわけで、おなじみ肉屋のPIGPOに行って豚ひき肉を購入。

野菜はニラではなく、キャベツ・にんじん。そしてエビも加えました。

インドにもmomoってあるし…と、メイドのターさんに挑戦して作ってもらいました。調味料は、Dancyuの過去の餃子特集から調合を適当に拝借。

出来合いの餃子の皮のパックを見たら、ターさんはDancyuの中にあった皮づくりページの写真を見ながら、次回は粉から作ってみましょう、と結構乗り気。チャパティなどと同じ要領ですしね。彼女ならやってくれるかも。美味餃子が日常化する食卓の妄想が頭をかけめぐります。

ターさんの年代的なものなのかインドの主流の考え方なのか(たぶん両方)、ターさんは出来合いものには抵抗があるようです。なるべく一から作り上げるほうが好みらしい。パチパチ。
そのスピリットは見習わなければ。

さて、餃子づくり開始。
具をつくるのまでは良好。
成形も、一度教えたらなかなか良好。
全部できたら夕食分以外は冷凍して、じゃ、よろしくね!

…とここで油断しました。
焼き方を教え忘れ(というか、先走られてしまった...)
ちーちゃんとお昼寝して目覚めて気が付いたら夕食分がカリカリに揚がっていました…。

寝起きの私に対してのターさん:「マム、今日の夕食分には何個食べますか?」
私:「うーん、ちーちゃんと私だけだから10個ぐらいかなぁ」
ターさん:「もう15個つくってしまいました。」
(だったら聞くなよ…)


あぁ。美味しかったんだけどね。
ターさん、油断すると揚げちゃうのネ...。

余談ですが、マーケットでベビーホウレンソウをゲット。
しっかり洗ってお浸しにしました♪
食べていたら一度だけ一瞬、香草の味もしたような気がしたのですが…混ざってた?!ご愛嬌?
葉物がようやく店頭に増えてきたかな?
嬉しいです。

冷凍餃子は重宝しそうです。
だからしばらく手作り皮はお預けかな…。

2011年11月9日水曜日

ディワリの名残―カシューナッツ揚げ

インドのディワリでは、皆さん互いになぜかやたらと贈り物としてナッツやドライフルーツを贈りあうのが風習らしいのですが、我々も例に違わず、シンガポール逃避行直前に立ち寄ったお店でたまたま配っていた味付き(多分辛い…)ピスタチオをもらったり、オットーも会社で配られたカシューナッツとアーモンドの詰め合わせをもらってきました。

ピスタチオの実は赤く染まっていて…手を付ける気にならなかった…

会社からもらってきたナッツは…大量すぎて、いったいどうすりゃいいんだ…という状態。

というわけで、我が家の頼もしいメイドのターさんにこのディワリのナッツ事情について聞いてみました。

彼女の説明を正しく理解すれば、ナッツは互いに贈りあって、やはり、ふつうに食すのだそう。

料理に入れたり、冬の間、食べ続けるのだとか。もともと豆料理が豊富とはいえ…どんだけナッツをここの人たちは食べるんだろうか…

で、例のピスタチオ。
ガラスの器に入った状態でもらったのですが、そのままターさんに「もらいものだけどよかったらいる?」と聞くと、嬉しそうに持ち帰っていきました。

そして、会社からもらってきたカシューナッツとアーモンドについて。
こちらはどうすればいいと思う?とまたしてもターさんに相談したら、
「あまり長く置いておくと悪くなるから揚げましょう」…とな。

え。ナッツを揚げる???

…そんなどう考えても高カロリーにしかならない健康診断赤信号的悪しき響きの行為をしようと、ターさんは平気でおっしゃるのです。

「マーム、揚げますからそれを毎朝毎晩食べるのですよ」と、健康を気遣ってくれている風にターさんは言うのですが…そんなことしたらニキビ(もう大人だから吹き出物か)と体重と脂肪増は目に見えている…

かといって、それ以外の使い道もわからないので、とりあえず、従うことに。
揚げたいなら揚げてくれ、はいはい。

で、先日。
揚がったカシューナッツ。(アーモンドは、生のまま冷蔵庫へ。ほっ。)
塩がまぶしてあり、これがまた、意外にも美味しく病みつきになる。
ダイニングテーブルの上に、いつでも手が届くようにしばらく置いてありました。

オットーが久しぶりにビールを飲む際のつまみにあったら、ボリボリと大量に噛み砕かれていった…
あぁ、オットー、それは揚げてあるのだよ…

かなりの分がなくなったのだけど、まだある揚げカシュー。
本日、チーちゃんがやたらと「ドーナツ、食べるの~」と言って駄々をこねていて何のことだかさっぱりわからずに「そんなものはうちにはなーい!」とかえしていたのですが、
どうやら「ドーナツ」ではなく、「カシューナッツ」を彼女は指していたらしい。

気に入ってしまったらしく、一日ポリポリ、数粒かじっている。
この傾向はまずい!…というわけで、残りの分は冷蔵庫にターさんに隠してもらいました。

ディワリの名残り、いまだに存在感を放っています。
意外といける、揚げカシューナッツでした。
食べ過ぎに注意。

2011年10月5日水曜日

ドライバー解雇宣言の巻

今日、ドライバー解雇宣言しました。
正確には、オットーの会社を通じての雇用につき、私たちに解雇の決定権はないので、チェンジの依頼、ですが。

オットーがインドに来てから2人目のドライバー。
(一人目は、汚すぎた、通じなさすぎた、ことがメイン理由)

今回のドライバーは、私とチーちゃんにとってははじめてのドライバー。

解雇理由は主に下記からの理由。

1.体調管理への認識の違い。

この一週間、オットーの発熱がうつったのか知らないが、体調悪いことを訴えてきた。実際に熱っぽくだるそう。

チーちゃんおよび私にうつるといけないので、完治するまで代理運転手の手配依頼したが、なぜか彼が具合悪そうなまま現れる。病院にも行っていない。その後何度かにわたり再三代理をたてることを頼んだが、彼は代わりのドライバーがいないと言い、自分が運転することに固執。

昨晩からオットーの会社の責任者に代理手配を依頼したものの、今朝から「ボクできます」と言い張り、何度もその旨電話してきたあげく、家の前で代理を追い返そうとする。とにかく病院に行け、薬はとっているのか、と聞くと、明日は祭日なのでいけないから、金曜に行く、だから今日は運転できるよ、と言う。

久しぶりに腹が立ち、へいへいと帰りそうになっている代理ドライバーおよび当の本人にちょっと待ったと怒り、オットー会社の責任者にもその場で電話し、ドライバーたちにちゃんと伝わってないぞと話をつけたり、と家の前で一剣幕。

車の鍵は交換、あんたはこっち、あんたはこっち、しっし、といって無理矢理、代理ドライバーに我が家の車の運転席に座らせ運転させる始末。出発時にチーちゃんに手を振るいつものドライバー。思い出しただけでむかつく。

こちらは病気がうつるかもしれない可能性を恐れていることをまったく理解できていない。
認識が甘すぎる。

もしうつる病気だったら既にうつっているだろうから、彼のちんたらした対応に即座に反応するべき危機管理がなっていなかった部分が自分自身の反省点。もっと敏感にならなくては。

2.車の鍵の無断持ち帰り。
急きょ代打を会社の責任者を通じて手配してわかったこと。
疑いは前からあったが、ドライバーが無断で我が家の車の鍵を持ち帰っていたこと。

(本来は、その日の最後にオットーに渡す、もしくは門番(チョキダール)に渡す規則)信頼のもと、なあなあにしていたのかもしれないが、勝手な憶測でもしや自分の私用で我が家の車を使っていたのでは、と勘繰ってしまう。(まぁ、そういうときも実際にあったと思う)

…そう思いはじめると、最近ガソリン代の請求書へのオットーへの承認サイン依頼の回数が微妙に増えていることまで気になってきてしまう。

この点についても、我が家で万が一、夜中に何かあったときに、車がない、あっても鍵がない、という状況に陥ることに。これでまだドライバーに連絡つけばいいが、もし不通だったら最悪。
ここについても、危機管理見直し部分。

3.お金がらみの不審な点、多々。

―水タンクの手配を8月に依頼して前払いでお金を渡してからかれこれ2か月、時間がないという理由で持ってこない。何度か催促してきたが、いつもその理由ではぐらかされてきた。

―一度、夕方に急に私に電話してきて、奥さんが急に入院してお金がいるから貸してくれ、会社が給料前借りさせてくれず、困っている、すぐにいとこをそちらに向かわせるから…と言ってきた。そのときはオットーと話せと突っぱね、オットーは会社の責任者と話せ、と突っぱね、あとから聞いたところによると、責任者には結局お金を借りたいなんて一言も伝えていなかったことが判明。軽い気持ちでその際は許してやろう、とオットーから「次はないと思え」とお灸をすえてもらったが、気分が悪かった。

―毎月、ゴミ収集代400rps、マンション管理費750rpsを請求された。が、地域ではゴミ収集代なんてせいぜい100rps、管理費なんてそもそも会社持ちで大家に支払われるはず。

―メイドのターさんにまで、お金貸してと言ってきたらしい。

―何度か新聞代を新聞屋が請求してきたが、すでにオットーはドライバーに渡していたので確認して、という行き違いがあった。今思うと、支払われていなかった疑いもあり。

4.電話がつながらない

こちらのインドの電波の事情とかがあるにしても、つながらないことが多い。
外にいて、いざ帰りたいときにそれは困るし、実際に焦った。
特に、もしもの緊急時にそれをされたら非常にまずい。
他の方々に聞くと、つながらないなんてことはまずない、ということらしい。

5.短気、らしい / 運転態度

これは当然私たちに対しては向けられないが、外で他の車の運転手と言い合ったり(パフォーマンスとしてやる人もいるらしいが)、メイドのターさんと出かけた際には、他の車の人と車を降りて殴り合い一歩前にまで発展したプチハプニングがあったりと、若者ドライバー、血気盛んのよう。その他、私たち以外のまわりの人(日本人やあきらかに上の人以外)にとる態度は、やけに上からエラそうな横柄な感じ。何様ですか。

運転も、確かに「え~」という割り込み、反対車線爆進などしょっちゅう。
慣れてくると、こちらではこんなものかなぁ、要領いいなぁとそれが当たり前と錯覚するが、他の日本人駐在員の車にたまに乗せてもらうと、その普通さに驚く始末。

6.うわさ

あくまでも噂ととらえるべきかもしれないが、何もないところから噂は生まれない、とも言います。

ウワサ①:過去に2台、無断私用運転中に大破/故障させたらしい。

ウワサ②:近所の日本人宅ドライバーの密告いわく、この界隈に配達に来るヤクルトレディ(あるんで
す、こちらにもその制度)とどうやら親密らしい。

そういえば、運転中にいつも誰か女性と電話している。
彼の女性関係は知ったことではないが、そもそも勤務中にそんなに私用電話しているのもおかしいし注意すべき点。

ちなみに、彼はヤング(26歳)で、チーちゃんと同じぐらいの歳の子がいる、世間的にはイケメンの部類に入る風貌のドライバー君。うーん、インドの基準はよくわからんが、確かに若い女の子にはそれなりにモテそうだ。彼が送迎に来た際に見かけた知人いわく、「オレッていけてる」という空気を持ってるね、と言わせるような立ち振る舞いを持つ、ちょっと自意識君でした。

あぁ~なんだかひとつひとつあげれば塵も積もればかもしれませんが、一気に容量オーバー。
今まで何もなかったことを幸いとし、ここは今後の家族の安全のため、ドライバー変更します。
次の人がまともかどうかの保証はまったくないですが。

2か月が過ぎて毎日一緒に過ごしてきたので送迎等のコミュニケーションも取りやすくなってきたので、非常に残念なことです。何より、チーちゃんがこちらに来て、はじめて接したインドの人で、しかも心を許して信頼を置き、一緒にいると嬉しそう楽しそうにしているだけに、余計に残念。

ある日突然、彼がいなくなってしまうことにチーちゃんはどう思うのかな。
すぐに忘れてしまうのかな。

実は今日はメイドのターさんはターさんで、昨晩からお父様が意識不明で病院に担がれた等でもともと午前休みを頼まれたのでそうするように言い渡していたものの、来ると言っていた時間にも連絡が取れなかったなどということも重なり、どっと疲れました。

午後に連絡がとれたターさんには2時間だけ来てもらい、掃除と洗濯だけ済ませてもらいました。
お父様の意識は戻り、家族の名前が言えるようにまではなった様子。ただし、まだ容態はよくなくて、今日も病院から来てもらい、終わってからもまた病院行きとのこと。

ここまで来て、ターさんまで疑いはじめたキリがないけれど、
彼女が午前休みを依頼してきた理由は本当のことなのか、とか、一瞬疑いを考えてしまったり。
内容的には嘘のほうがよっぽどいいんだけどな。
彼女の様子をみていると、本当のようですが。

ちょっと色々と懐疑的に、警戒してとらえてしまう傾向にいます。
当たり前のようなことがされない国なだけに、変なところで自分の警戒レベルがあがてしまっています。彼女の勤務態度を見る限り、今のところ彼女については信頼をおける人のような気がしていますが。

ちなみに、彼女にドライバーのことを話をしたら、それは早急に替えたほうがいいですよ、と言われた。
彼女が口にしなかった、お金を貸してと言われたことや、外出時のトラブルなどもその時聞きました。
ちょっと気になっていたらしい。

ついでに彼女が言うには、彼が実は裕福な家庭の出で、家族は結構なマンションをいくつかノイダで所有する、古くから日本大使館などにも食品を納めている食品卸の会社を経営しているファミリーなんだとか。なんでそんな家の子がドライバーという職に??とも思うけど、結構就職難で、ドライバーという仕事を選ぶ人も多いとか。まぁ、もしくはあまり出来のいい子ではなかった可能性もあるけれど。

っていうか、ターさん、そんな情報いつの間に…。

ちょっと脱線しましたが、ドライバーに話をもどすと、若造、君がどんな出だろうが知らないですが、私は自分の家族を当然ながら最優先するよ。短気君なだけに、このことで感情的に怒りなどで我が家に暴力等が及ばないことだけは危惧します。

これだけ書いておいてなんですが、彼が今まで私たちのために頑張ってくれたことも事実、本当に助かったことも多く、感謝もしています。

ただ、今の彼の基本のスタンスでは、我が家のドライバーとしてはこの先やはり認められないかな。
その成長を見守っている余裕もこちらにはないし。

あぁ、悪い人ではなかったし、むしろ基本的な性格は嫌いではなかったゆえに、本当に残念です。
次のドライバーは苦労しないといいな…

ながい愚痴投稿となってしまいました、ごめんなさい。
色々鍛えられます~。

2011年9月23日金曜日

肉まつり -まるやき編

(こういう写真ダメな方ごめんなさい)

ターさんにPIGPOにとり胸肉3枚の買い出しをお願いしたら、こともあろうになんと鶏肉ホールを3体買ってきてしまいました…。

言葉を失って、一瞬凍りついた私に対し、ターさん、自分が間違ったことを悟って、

「フライドチキン、スープ、なんでもメニュー言っていただけましたら私がさばきますから~」と言ってました。

そりゃそうだがな。


で、1羽目はフライドチキンを依頼。
ケンタッキーで食べるようなボリューム満点な揚げチキンができましたとさ。あと、骨についていた肉片はそぎ落としてスープに入れたり出汁をとってくれたりしたみたい。

2羽目。
味の濃いもの&油っこいものばかりだったので、おなかが疲れていて、食べる気と思考能力が失せていたときにターさんから「チキンで何作りますかー?」とせがまれ、何も考えずに、

「グリルチキンでもよろしく。簡単に、ローズマリーとオリーブオイル、塩コショウ、って感じで」

みたいなテキトーな答えをしたら、出来上がったのが写真のブツ。

ま、丸焼きですがな…。

においはとーーーってもよかったのですが、解体するのがとてもえぐい代物でした。
慣れればどうってことないのでしょうが、日常ではない形状に、四苦八苦。

ターさん、さすがアメリカ人家庭やフランス人家庭に以前務めていただけあって、中にはちゃんとパンをベースにしたフィリングも入っていたので、美味しいは美味しかったのですが…。

肉を解体し、温野菜(ブロッコリー、ニンジン、ポテト)とあわせてサラダ風にしたらなんとか食べる気になる見た目になりました。

た、たぶんこの形状では二度と頼みません、はい。
我が家に遊びに来る方で、どうしてもっていうリクエストがあれば頼みますが。

まだもう1体冷凍庫に眠っています。
どうしたものやら…。





2011年9月13日火曜日

肉まつり

チーちゃんの咳・熱はだいぶおさまりました。
今だ鼻水垂ら子ちゃんではいますが、元気に遊んでいるし、また明日から学校に復帰させる予定でいます。

モンスーンの季節は季節の変わり目で体調もこわしやすくなるらしく、油断大敵。メイドのターさんの娘家族(別居)もインフルエンザで全滅とか。ご主人も何か食あたりで会社を休んだとか(同居。え、まじで。要注意。)

さて、急なムスメの体調不良によって、月曜はターさんにひとりで買い物にいってもらったのですが、INAマーケットで野菜、PIGPO(肉屋さん)で大量に肉を仕入れてきてもらいました。

肉いっぱい!フランクフルトは冷凍へ。
豚ひき肉、鶏肉は置いとくのももったいないので、さっそく帰宅後、以下を仕込んでもらいました。

・鳥から揚げ
・ハンバーグ

横で監督していたので味付けは間違いはないですが、形成も慣れたものです。
どちらも、夕食に活用、および大目に作ってもらったので主人のお弁当ネタとして待機させる予定。

大量大量。
肉の料理があると、なんだかほっとする。
肉食女子だわ、ワタシ。笑

あ、ちなみに、鳥から揚げ、気が付いたらパン粉が振ってあって、
味はから揚げだけど、外見はアメリカーンなフライドチキンになってました。
…カロリー高そう。

その他、ひじきの煮物、茄子の煮びたしなども作ってもらいました。
つきっきりなのは少し面倒だけど、ひとつひとつお料理は今のところ熱心にやってくれてます。

お料理デーでした。

2011年9月9日金曜日

初メイドとの1週間目

ようやくメイドのターさんとの1週間が終えました。

一緒に過ごしていて感じること。
なにせ親世代のため、メイドだどうこうの前に、ふつうに年齢を気遣ってしまいます。ちゃんと休めてる?荷物重すぎない?とか。ガタイはいいので、体力はありそうですが…。
(今のところ)気にしてしまうこと自体は負担ではないので、親と接している感覚で、ビシバシお願い事を放り投げていますが…

とりあえずこの二日間、普段の生活の片づけ以外に、私が家にいるときは一緒に段ボールをあけてもらったので、おかげでだいぶ船便荷物が整理されはじめてきました。

特にキッチングッズ。
どうせ一緒に使うから、と思い(言い訳し)、整理を手伝ってもらいました。

自分では想像もしない食器や調理用具のしまい方などをターさんがして、彼女が整理したものを側から私が、「あーその器はよく使うから下の段に移動しよう」(茶碗を最上の棚にあげてくれた…)などと調整。

これはどこがいいかなー、と彼女の意見を聞いたり、
グラスはここにしたいー、と主張してみたり。

おかげですっかり整理されて、機能する(はず)のキッチンに日本からの道具や食器たちがおさまりました。ありがたやありがたや。とにかく重要なのは、彼女も使いやすいということ。それではじめてキッチンが機能すると思うので。

唯一場所にまだ困っているのが弁当グッズ。
なんじゃこりゃ、という感じでターさん、触ろうともしない。苦笑
それ以外のもの(子ども部屋、本棚移動など)も手伝ってもらっていたので手がまわらなかっただけかもしれませんが、うまくどこかにおさまるように週末自分で考えようかと思います。


ターさん、料理もやる気満々です。(なにせお気に入りの秘密兵器の圧力鍋も見つけたから)
昨日の夜の献立は豚とジャガイモ、玉ねぎ、白菜をあわせた簡単な煮物と味噌汁を手伝ってもらったのだけど…

見てると、どの料理も若干火を通しすぎる傾向にあり。(通ってないよりはマシか…)

私が目を離したすきに念入りに火を入れすぎ、予定していた「煮物」ではなくて「炒め物」と化してしまいました…最終形を知らないもんね…料理を教えるのって大変だぁ。

今のところ、ターさん、限られた経験から、日本食は基本的にしょうがとめんつゆもしくは味噌タレで割ればできる、スパイス少ないし簡単簡単的な微妙な認識からスタートしてますが…面白おかしくやっています。まかせきれるようになれば本当に楽だろうなぁ。

今まで彼女がくるまでは小ロットで野菜などを購入してきました。(だってすぐ痛むし、と言い訳)
家にあった野菜在庫がそもそも極々少なかったため、ターさん、昨日は「日本ではサラダとか野菜は食べないの?あなたもチーちゃんも食べないとだめよー」と心配してくれる始末。

来週一緒にINAマーケット(野菜メイン)/PIGPO(肉)の買い出しを一緒にするとし、今日は保育園のお迎えの帰りに立ち寄った近所の店で多少食材を買い込んできたら、だいぶ安心していました。

彼女も限られた食材で何か頼まれるのも不安でしょうが…心配っぷりが、親かいっ!と突っ込みたくなります。

今日の午後はチーちゃんと遊んでもらいながら一緒に子ども部屋掃除に明け暮れながら世間話をしていました。

主に家族話。3人子どもがいて(ちなみに皆、私と同世代)どんな仕事をしているか、結婚をそれぞれしていて孫が何人いるか、など。

家族のことなどはなるべく聞かないほうがいい、あとで同情から金をせびる等々など色々な人のブログに書いてあるのを目にしていたのでどうかなとも思いつつも、同じ屋根の下で活動する上でのコミュニケーションを円滑にするうえでも、現在一番身近なインド人女性ということもあり興味の上でも、インドではどうなの?というような感じで色々話をしています。

そのうちあだとなるかもしれませんが、今のところそんな話などをしながら整理を一緒にしてもらったり、夕食の準備をしてもらったりしているのは、和やかな時間です。

年上メイドはどちらがメイドかわからなくなる、と誰かから聞いたことがありますが、
言葉づかいの面だけでとらえると、どうもこちらの人々の使う英語は、意図はともかく、命令口調のものが多い気がします。そこだけでも、日本人の奥様方は指示されている気持ちになってしまうことも多いのでは。

ドライバーにせよ、メイドのターさんにせよ、

「マム、そこのファン、止めて!」(ははっ、今すぐ!)
「マム、今度低いハシゴを買ってきて!」(ははっ、買ってまいります!)

「マム、座れ」(は、はい、座らせて頂きまっす)

…みたいな。

最初は面食らいましたが、それは彼ら彼女なり(インド特有の?)の言い方であって、自分が慣れ親しんでいる英語の丁寧言葉や日本的湾曲表現ではないだけなのかも、と…近頃思うようにしています。

英語をしゃべれるといっても、ほとんどの人はヒンディかそれ以外の言葉が母国語で、英語はやはり実質の第二外国語。欧米流の流暢ではない、かつ、インドイングリッシュ的なものが存在していても当然&致し方ないと思いますし、言わんとする彼らの意図は一緒なのかな、と。

言葉のとらえ方ひとつも今までの感覚から差し引いてとらえると、一瞬むっとしそうな表現も気にならなくなります。


さて、そういえば、今日のランチもターさんにお願いしました。

ダール(インド版味噌汁)とライスと炒め物(ジャガイモとグリーンピース、カレー味)。
デザートにはオレンジを切ってくれました。

おふくろの味!って感じでホッ。
とにかく、基本的にチーちゃん仕様なので、やさしいBUTスパイスブレンドが絶妙で美味でした。
写真撮ろうと思ってたのに忘れてしまいました。今度。機会はいっぱいあると思うので。

また来週もよろしくー。

2011年9月7日水曜日

メイ活状況最新アップデート

さて、メイド探し、別名「メイ活」について先日書きましたが、さんざん色々な人と面接した結果、ようやく我が家にもメイドが決定しました。

結局、最有力候補だったベテランおばさんに決定。
今週から早速来てもらっています。本日で3日目。
ここでは仮称「ターさん」でいきます。(思いつきで決定。)

ターさんの年齢は我々の親世代。
外国人家族(主にアメリカ人、フランス人など)に仕えていただけあって、英語のやりとりはたいてい通じます。そのうえ、ものごしと受け答えが柔らかく、同じ家の中にいて(今のことろ)思いのほか不快感や落ち着かない気分になりません。強いて言えば、義理の親もしくは親戚といるような感覚?

子どもとの経験が多いだけあって、チーちゃんとも初日からすっかり打ち解けるという有様で、どれだけ打ち解けたかというと、保育園から帰宅早々抱っこされに走り寄ったり、どこーどこーと追いかける始末。すげー。凄腕?

チーちゃんとの相性を一番重要視していたこともあり、あっさり抱っこされに行ったり、一緒にケラケラ笑っている姿をみると親的にはとても嬉しいです。子ども好きなのかな、それがチーちゃんにわかるのかな。年配者(といってもそこまで年配ではないですが)特有の、歳を重ねただけある安定感というか落ち着きが(今のところ)いい感じ、です。

ところで、実は週末、我が家の船便が届きました。
それはそれでようやく生活を本格的に組み立てられるのは嬉しいのはもちろんなのですが、一瞬にして段ボール城と化した我が家はひどい有様で、そんなタイミングでターさんが来てくれたので本当に助かります。

初日の彼女の活動。

まず、ちらかった開梱済みの段ボールの整理
手の届かなかった全部屋の床・拭き掃除
洗濯
食器の洗い物
ベッドメイキング
さらには詰まると雨が降ったらかん水の恐れのあるベランダの汚れ掃除
夕食の準備の手伝い
アイロンがけ(ワイシャツ3枚)

一日で全部やるとはすごいパワフル!
まあ、まだ試用期間ということもあるので、初日だし、気合を入れてくれたのかもしれませんが。彼女が帰る前に、夕食の準備も手伝ってもらい、味噌汁をマスター。味噌をなぜか日本版「マサラ」と思い込んでいます。味が好きだったようで、美味しいと嬉しそうにしていました。


二日目の昨日の活動

午前中は風呂場集中攻撃の掃除
洗濯、食器洗い、床掃除
昼にサンドイッチ作成を依頼。ツナサンドとピーナッツバターサンドをもらう。
午後は一緒に買い出しに行き、必要そうな掃除グッズ、およびインド料理スパイス、食材を購入
夕食をお願いしてみる。ダール(インド版味噌汁)、炒め物、豆ごはんという素朴BUT美味しいごはんを作ってくれました。横でお料理を見ているのが楽しい。プチお料理教室と化す。

三日目の今日

午前はキッチン中心に集中攻撃掃除
洗濯、食器洗い、床掃除、ベッドメイキング(昨日は忘れてた)
昼は昨日の残りの豆ごはんと合う、トマトスープか何か簡単なものを作ってほしいと甘えてみたところ、インド版のトマトスープですよ、と美味しいスープが出てきました。
ちなみに、ターさん、荷物から出てきた我が家の秘密兵器の圧力鍋がえらくお気に入りで、毎食それを使って料理しています。時間も短縮!活躍活躍。
週末に来客があるため、客間予定の部屋の洗面所集中掃除攻撃してもらう。
邪魔な段ボールを端に移動

今日はインド門付近でテロが発生し、道路の混雑具合もわからないし、ゆっくりしたかったため、ターさんには約束の30分ほど前に帰っていいよ、と帰宅を促し、夕食は自分でつくりました。
…これでは甘やかしかしらん?でも実際帰れなかったし危険なこととなったら大変だし。

何はともあれ、はじめとしてはまぁまぁ好スタートを切っています、ターさんとの関係。
このままいい具合に互いに慣れて関係が築けますように。