2011年12月19日月曜日

アイロン屋さん

先日、メイドのターさんにベッドシーツを替えて洗濯してもらったのですが、洗濯が終わったシーツはどうすればいいですか、と彼女が言ってきました。

しわしわでアイロンしたほうがいいので、外のアイロン屋さん(ドビー)に委託したいと。

ちなみに最近分かったターさんの苦手なもの:
1.アイロン…でも最小限ならやる。
2.虫退治…私よりも多分苦手。虫をやっつけてと依頼しようものなら、ビニール手袋に大量の新聞などフルガードで挑み、泣きそうな顔で頑張ってくれる...。

結構オールマイティの彼女ですが、アイロン、特に大きいものについてはとても嫌がります。

以前も、月3000ルピー(今のレートだと4,500円ぐらい)で、週に一度、家にあるものをひたすら一日中アイロンしてくれるアイロンおじさんを紹介します、と何度かオファーされました。

…家の服がかたっぱしからアイロンされているのはきっと実に気分がいいだろうけど…一日中アイロンって…どんだけ電気代食うんだろう、とか、別に全部アイロンしてもらう必要もないなぁ、見ず知らずのおじさんが家の一角でずっとアイロンしているのってどうよ??ということで、高いのか安いのかわからないそのアイロンおじさんはお断りしたのでした。

話を戻して、今回のベッドシーツ類のアイロン。
彼女の希望通り委託した先は、あちこち路上で営業している路面アイロン屋さん。我が家の前の道をまっすぐ3軒先ぐらい行くと、家の前の木の下で炭で温めたアイロンでプレスしているお兄さんがいるのです。今回は彼にお願いしました。

車で出かけるとき右折すると、もう一軒、老夫婦がやっているアイロン屋があるのですが…
アイロンお兄さん曰く、彼らの担当は別、とのこと。
アイロン屋同士の陣地がどうもあるようです。

特にノリをつかっているわけでもないのでパリンパリンではないけれど、
洗濯物のしわしわ状態よりはましかな?

ターさんも苦手なアイロンから解放され、シーツ・枕カバーのしわも伸び、占めて100ルピーでした。約150円。思いの他、炭のにおいも気になりませんでした。

パチパチパチ。
たまにならいいよ、ターさん。

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