2011年12月3日土曜日

German Christmas Marketへ

入り口でお出迎えのサンタ
お友達から情報をもらって、今日は午後からGerman Houseで開催されているGerman Christmas Marketへ家族で行ってきました。

昨晩というか今朝(日付が変わっていた)深夜に出張から帰宅し、且つ、午前中は運動してフーラフラのオットーを引きずり、そして眠くてぐずるチーちゃんをなだめながらの参戦でした。

狙いは個人的にはクリスマスグッズ。
だってドイツでしょー?
クリスマスでしょー?

オットーの狙いはもちろん、ビールとフランクフルト。
チーちゃんは、お友達に会えるかもよ?と言ったので、それを期待していたよう。(結論から言うと、会えませんでしたが。)

開催場所のGerman House前に到着したら、すごい人、人、人!そして、その送迎の車も長蛇の列。以前、日本人学校で開催された夏祭りの時も人と車の数がすごいと感心しましたが、その比ではなく、車で近くまで到着した時点で、明らかにあそこでなにかイベントしてるよね、という感じで敷地の外には角をまがった先のほうまで、待機しているドライバー&車たち。
どれだけ人が来てるんだ。ドキドキ。


まずはチケット購入。
入場料が結構高く感じました。大人一人250ルピー。チーちゃんは無料。そんなものかな?

あと、フード&飲み物クーポンを買ったら、2000ルピー。えええっ!高っ!買ってみたものの、このクーポンにあとで振り回されることに。

ドイツパン屋さんのパン♪
入場して、ブースを見る前にとにもかくにも腹ごしらえしよう!
…ということで、敷地内の建物の屋上レストランでランチにありつくことにしました。

注文したのは、ノンベジのプレートというものと、Sausage on a Bun、ようはホットドッグをまずは購入。早速クーポンで払おうとしたところ、会計のお兄さんに現金でよろしく、と言われる。

えっ!!クーポン意味ないじゃん…。

同じ屋上でドイツパンやさんも出店していて、美味しそうなパンを売っていたので、サンドイッチも購入(お腹が空いていたのでした)。すると、こちらも、現金払い…。
ん??

その他、ビールと水を購入。
…これも、現金払い…。
…。


おーーーーーい。
クーポンはいつ使うんだよーーーーーー。



気を取り直し、とにかく食事にありつき、隣に座っていた在印歴3年以上の陽気なオーストラリア人とイギリス出身インド人の女性たちと世間話なんてしたりして、はじめてインド人&日本人以外の外国人エクスパットとのまともな交流なんぞしてみました。

いかにも!なクリスマスグッズ店
そういえば、インドに来てからイギリス人、アメリカ人もちろん、外国人がこれだけ多く集う場所に来るのは初めてかもしれません。ホテルに行くと見かけるのですが。

お隣さんたちとはどうってことない会話だったのですが、楽しかったなぁ。
もっと「外国人」のお友達ができるよう自分の世界を広げたいなぁ、と思いました。

さて、話戻して、食べ終わり、クーポンまいったねえ、持ち帰れる食べ物をブースで買う際に使えるかも??と淡い期待を抱いてブース回りを開始。

色々と見てみましたが…うーん、思っていたほどクリスマスっぽいオーナメントは売られておらず、気に入ったものが見つからずに購入せずに終わってしまいました。紙で作った手作りの☆の紙オブジェをひとつ購入しましたが、1体800ルピー。た、高かった…。しかも折り紙で自分で作れそうな代物(実際に売り子の人に「ジャパニーズ?これ、折り紙よ~♪」と嬉しそうに言われてしまいました。ひねくれ日本人的にはそんなことを言われたら、作れるじゃん、と少し損した気分^^;)

…そして、クーポン。
オットーがビールを購入する際にようやく使えたものの、恐れていたとおり、食べ物を販売している各ブースでは現金のみの受付…

2000ルピーのうち、結局150しか使用せず。
これは転売するしかないっ!というわけで、敷地内にあった同クーポンブースに並んでいた善良な外国人にお願いだから買ってください~、と泣きつき、残りを買ってもらったのでした。

楽しかったけど、クーポン購入はちょっと失敗。
クーポンさばくのに必死だったのと、妊婦だったのと、人混み多かったこともあってゆっくり見られなかったかなぁ。来年行くとしたら、もう少し早い時間に挑戦したいと思います。

クリスマスソングが流れていたり、甘いお菓子のにおいが漂ったりと、クリスマスめいていて楽しいイベントではありました。明日も開催されているようなので、こちら在住の方で感心ある方は足を運んでみると面白いかもしれません。

あ、でも、クーポン買うときは気を付けてくださいませー。

美味しかった粉かけワッフル(名前失念)
雑貨・カード屋さん



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