2011年7月13日水曜日

汗疹対策の葛藤

昨日は一日中頭が痛かったのですが、まるまる寝ていたら復活!なんだったのかしらん。

かわりに、帰宅した父が、100日咳かもしれないとかいって、病院からたんまり薬をもらってきて今日は休んでいます。
お願いだからマスクをしておくれ…。このあたりで流行っているようです。

さて、昨日ようやく久しぶりに娘を園に行かせたら、相当汗をかいてきたようで、帰宅したころにはせっかく治まってきていた全身の汗疹が復活してしまいました。担任もびっくりしていました。多分、家で結んでいた髪を結ばずに1日過ごしたからではないかと思われます。

おでこの上は真っ赤で、かさぶたまで出来ています。
ぎょぎょ。爪も切ったのに!!そんなに暑かったのか?!

園ではなるべく節電&季節の気候を子どもたちに体感させるため、エアコンを最小限にとどめているようなのですが…

ぼりぼりと体をむしっている姿を見ると、
もう少し園内の気温がどうにかならないものかとついつい思ってしまいます。

首、おしり、肩もそうですが、やはり特におでこのあたりが汗疹がひどく、
今朝はやむを得ず、家で最近結んでいるように、輪ゴムで前髪をあげて登園。
本当は髪ゴムは禁止とされているのですが…。


案の定、見送りの際に古株の0歳児担当の先生に見つかり、
困るんですよねえ、と言われてしまいました。

「皆さん、よく結んでいらっしゃるんですけど、いつの間にかゴムがなくなって、
小さいお子さんが食べてしまうかもしれなくて怖いんですよー。」

…だそうな。でも、ではこの場で取りましょうか、と言ったら、
娘のおでこの状況を見て、はずれたら知りません、ということでそのままにしてくれました。
(まぁ、私が消えたら、すかさず取ってしまっているかもしれませんが。)

その先生いわく、髪の毛はのびるんだから、
髪は結ばずにはさみですいてきてほしい、とのことでしたが…
それに対しては、うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

髪が多いのは親に似てしまったので子どもには申し訳ない話ですが、
ここでチ-ちゃんの髪をすくと、髪をとめられなくなり、
結局すいた髪が汗疹の部分の上にかぶさってしまい、
間違いなく汗疹にはよくないかと。

汗疹対策に葛藤です。
これ以上ひどくなると、膿んだり、飛火にもなりかねません。
園はもちろんですが、デリーでも多湿と聞いているので、
その状態が悪化するようだと可哀想。
髪をあげるのが一番何もふれずに額にはよさそうなのですが。

言いませんでしたが、先生のお言葉の言葉尻を意地悪に取ると、
「皆さん、よく結んでらっしゃる」んですよね?
先生は0歳担当だからその子達が万が一何かあったら
ご自身に責任が及ぶからおっしゃってるのでは??と、
性悪な心の中の悪魔が呟いてしまいます。

ちなみに、もっと小さいお子さんは別部屋です。
ハイハイなどして、髪ゴムをパクッと食べてしまう可能性は、
なくはないけどどれだけあり得ますかっちゅー話です。

もちろん、万が一のリスクをなるべく最小限に抑えなくてはいけないのが
保育士の役割でもあるだろうし、必要なことだと思います。
あぁ~でも~。

モンスターペアレントにはなりたくないし、
他の子に危険があってはならないけど。

髪ゴム、駄目かなあ。
今日のお迎え時にまた様子をみることにします。
朝のお話はあくまでも注意のイエローカードで、レッドではない、と。(^-^;

写真はこの前、家で大量に髪を結んだ時の写真。
今日は前髪のみを結んでいるのでてっぺんだけ。

勝手親のつぶやきでした。
あーため息。

ぼりぼりしている娘の姿は痛々しくてなりません。

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