2011年10月24日月曜日

占い師を呼ぶ

お友達のおうちで占い師を呼ぶから来ない?
…という、どう聞いても楽しそうなお誘いに、ほいほい喜んでお邪魔してきました。

友人宅で待つところ、登場したのは、古めかしい味のある占いブックを持参した占いおじさん&英語通訳をしてくれたおじさんのお嬢さん。

お金を支払って占いしてもらうなんて、実ははじめてだったかも。
女性ファッション誌でたまに読んだりするものの、わざわざいわゆる「占い」を生業としている人にお金を払って自分個人の占いを聞いたことは今までないのです。(以前、一度日本の自宅に訪問販売みたいな占い師がチャイムをならしたので、暇つぶしに手相を見てもらったことはありますが…)

自分について、どんなことが出るだろう、と気にはなるものの、いやなこと言われても嫌だし、とか、日本だと、なんとなくこういう占いって高額??という勝手なイメージがあって躊躇してしまいがちでした。

そもそも、占いの金額って相場がどれぐらいかわからない。
一回につき、ん千円、ん万円とか?おみくじとは次元がちがうのか?とか。
ちなみに、こちらでは、今回の占い師さんに関しては、350RPS(約6~700円)でした。
その集まった会の人数によっても変わってくるのかと思いますが。

インドでは、占いに基づいて出産日を決めて帝王切開をすすめるのが主流(だった?)と言われるお国柄なわけですから、それだけ生活に占いが日常にあるのかしら。
日本でもそれは例外ではないかもしれないけれど。

ほにゃらら占い、が沢山ある中、今回は、生年月日(出生時間まで含む)をもとにした占い。

これがまた、出生時間とは。
生まれた時間なんて覚えてないですよ。
実家に聞いてみたところ、「うーん、確か8時から8時半ぐらいだったと思うわよ。」と。
…。そんな適当でいいのだろうか。

当日、占い師さんに聞いてみたら、いいですよ、とのこと。
どうやらなくてもなんとかなるものらしい。

一応プライバシーを鑑みて詳細は割愛しますが、内容としては、
将来の展望(仕事、出産、金運、健康、移動など)、
ラッキー数字や色、宝石(結構これが具体的で、どの石の何カロットx何粒を、たとえば金の指輪にしてどの指につけるといい、など言われる)などを色々言ってくれます。

具体的に、XX年何月からXY年何月までの間に、こういうことが起こるでしょう、ということを言われると、どきっとします。

私は、お腹にいる次の子どもの性別を聞いてみました。

ずばり、「男の子」だそうです。

こちらインドでは、出産前の医師による胎児の性別の告知が違法とされているため病院では知る由もないのですが、こうなったら占い師さんが当たるかどうか、ひとつ楽しみにしたいと思います。

ついでに言うと、「あなたの最初のお子さんは娘でしょう!月の位置を示していますから。」
…と言われましたが。

それに関しては、目の前でウギャーとはしゃいでいるチーちゃん…
そこは、「見りゃわかるだろうが」と内心思ってしまいました^^;

ついでにチーちゃんの占いもしてもらいました。
出生時間については、母子手帳があるので、最も正確。(あまり関係ないことがわかったけど)

チーちゃんのラッキー宝石も教えてもらったけど…
石を与えるとしたら、18歳過ぎてからで十分ですよ、と言われました。

当たり前だいっ!!^-^

それだったらまずは自分の宝石を仮に作る場合はいくらか見積もってこようかしらん♪
気軽に皆で楽しめる、占い師さんを呼ぶ、の会でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿