2011年10月17日月曜日

またまた入院…

あぁ。またしても病院ネタアップ…。

先日、またまた病院にお世話になっていました。
ご心配、ご迷惑をおかけした皆様ごめんなさい、そして本当にありがとうございました。

前回の入院については、来印早々に疲労から来る??嘔吐が続き、点滴を受けたのですが…

今回は、急にヒドイ下痢が続き、脱水症状が出てきていたので、またしても点滴入院です…。

まわりの知人に、ついに「インドの洗礼」を受けたのね!と言われました…。

思い当るのは、我が家の上に住む、裕福インド人家庭のホームパーティにお呼ばれした際に頂いた、ケータリングのフィンガーフード…あぁ、油断しました。どこから来たかもわからんケータリングの食べ物(魚、マトン、チキン、パニール等)をすすめられたばかりに一口ずつ頂いたのですが…体調およびメンタルが弱っていただけに、ますます納得。せめてもの救いは、同じものを食べていたチーちゃんには症状が出なかったことかな。

ちなみに、今更カミングアウトですが…ワタクシ、実は妊婦です。
ご存じの方も多いのですが、こちらのブログではそのことには触れていなかったと思うので、一応記載。

そんな妊婦の下痢というのは、脱水症状が胎児にどう影響出るかわからないし、そもそも何が原因かもわからないので、家でしばらく症状を確認して、ポカリを飲んでいたのですが、症状が治まる気配がないのでかかりつけ(前回の点滴を受けたところ同様、Fortis La Femme)の先生に相談の電話しました。話をしたら、すぐさま夕方にはおいで、とのこと。

伺うと、妊婦が8回も9回もの回数で下痢していたらさすがに危険だから、というわけで、すぐさま入院手続きをさせられました。入院初日夜は脱水から来る発熱と悪寒、そして下痢に血が混ざってくるというピークを迎え、点滴以外に抗生物質や下痢止めなどが投与されました。
そのあとは、ひたすら、軟食と、薬と、点滴を与えられ続け、横になって安静に。

写真は病院食です。
何の味気もない、チーズ(本当にチーズだけ)が挟まったサンド…以上。Fastingの国だからか、食事制限と判断されると、意地悪みたいな代物ばかり出てきました…写真はないですが、味がない水みたいなスープとか…


…一応、Fortis La Femmeは婦人科系の病院だし、胎児への影響は考えられた内容で薬も投与されているだろう、という理解で、薬についてはまかせました。そういう意味では、ほかの病院にかかるよりはるかに安心でしたが、一応、毎度飲ませられたり点滴されるものが何のためなのかしつこく聞くようにしました。

ついでに、点滴や注射など、痛い場合は子どものようにOuch, ouch!と騒いでいたので、ナースたちにはかなり面倒な患者だったかもしれません。

この入院で、結局前回同様にオットーには会社を休んで付き添い&チーちゃんの面倒を見てもらったり、そのせいで会社の方にオットーの出張を代わって頂いたりと、まわりにまたまた迷惑をかけてしまいました。入院中、チーちゃんもナーバスになっていたし、オットーも疲労困憊だし、本当に申し訳なかったです。こんなことを繰り返していてはいけないな、とつくづく自己嫌悪に。

病室にいる間、「駐在員の妻」なのに駐在員オットーの足ひっぱってるなぁ、仕事できる環境にできていないな、と自分に嫌気がさし、もっと他の駐在員奥様に甘えるべきなのか、とか、色々と自問しはじめ、弱気と不安などの気持ちも交えてウジウジしていたのですが、先輩奥様から心強いメールを頂いたりしてこんな状態ではだめだ!と気持ち改まりました。

…そんなこんなで今は復活。ベビーももちろん無事です。

海外での生活、知らず知らずたまった疲れやストレス、体調管理など、本当に気を付けないといけないですね。気を付けていても防ぎきれないものもありますし、過剰に防ごうとしてそれがかえってストレスになってもいけないとは思いますが、やはり意識高めていないと、と思いました。

健康第一!
家族のため、自分のためにも頑張ります!

お世話になった方々、心配してくださった方々、改めて本当にありがとうございました。

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