2011年11月3日木曜日

初・国外逃亡 - シンガポール

インドでは国内最大のお祭りシーズンとされるDiwaliを迎えるころ、このたび我が家はインドに来てからはじめての国外旅行に行ってきました。

行先はシンガポール♪
何て言ったって、メインの目的は食材の買い出しです。
切実。

色々見てまわり、もちろん買い出してきましたが、
我々、スーパーの明治屋、および高島屋、無印良品、ユニクロ、はたまたスタバにまでいちいち感動する始末。

自覚はなかったのですが、いざそういう日本では当たり前だったものを前に嬉々としてしまう自分たちを見ると、デリーでの生活をしていると、知らず知らずに生活における感動レベルが日本で生活していたころと比べるとはるかに低くなっていることを実感させられました。




<空港を出てから>
・あ~道が舗装されている~。クラクションの合唱がなくて静か~。
・がれきの山、ゴミの山がない~、物乞いがいない~。野良犬がいない~。

<ホテル近く>
・スタバがある~(空港内でも既に一度感動。)
・わぁ~牛角だ~。焼き鳥もある~。
・夜中に外を歩ける~。
・空気がいいにおいがする気がする~。(とうとうおかしくなってきた疑いあり)

などなど…もっと羅列して書こうかとも思いましたが、
面倒くさすぎるほどすべてにうっとりしていたので、読むのも面倒な内容につき、割愛します。
明治屋や高島屋での私たちなんて、興奮しすぎて失神しそうでした。
あぁ、キラキラ輝く新鮮な野菜、きれいに並ぶ日本食材…一度で通じるコミュニケーション…。

ごはんも何をとっても美味しかった(T-T)
何より、外食できるって幸せ…(もちろん、油断大敵ですが、大丈夫でした。)

というわけで、ちょっとおかしくなった飢えた人たち状態でシンガポールを満喫してきました。

チーちゃんにおいても、いつもはろくに外で遊べなかったり、
あれもだめこれもだめと抑制されている生活だった反動からか、
すごく解放されていたよう。(親もそんな気分だから、ますますそう見える。)

特にはじめてのプール遊びが本人には相当のヒットだったようです。
ホテルでのプール、および、シンガポール動物園内にある子ども向けのプールでの経験がよっぽど楽しかったのか、インドに戻ってからも、毎日、
「パパと水着着て、プール行くの!」と必ず1回はだだをこねています…。
あぁぁ、ごめんよう。

そのほかにも、現在シンガポール在住の旧友たちと再会を楽しんだり、
…なんというか、日本で過ごすような「普通」の都会ショッピングを楽しんでみたり。
インド生活が嘘みたいな時間でした。
本当にリフレッシュできました。

写真はホテルのプールサイドでの写真。
オットーとチーちゃんがプールでキャキャと遊んでいる間、プールサイドで本を読んでいたのですが、
近くに居合わせた素敵外国人から声をかけられ、フレンドリー会話の末、
そこらへんで落ちていただけでしょうが、「これ、御嬢さんに。」と渡されたのでした。
素敵すぎる。

余韻に浸りながら、日常にまた戻っています。
さて、11月。
今年残りわずかも、出産までの時間も、何かと終盤戦。

リフレッシュした分、気を引き締めてインド生活にまたギアを調整していきたいと思います。

あ~それにしても、ほんとによかった。ため息。笑

1 件のコメント:

  1. 楽しかったねー、夢の南の国シンガポール
    また行こうね

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