2011年11月26日土曜日

運動会

チーちゃんのプレスクールで今日は運動会がありました。

私は病院で検診があったので、オットーとチーちゃん2人で学校に行ってもらい、あとから間に合えば合流、ということで朝から皆で一緒にお出かけ。

思いのほか検診がすんなり進み、ついでに言うと、とうとう病院に入院予約までしてきました。(ひゃー、もうすぐ臨月に入ります。病院、出産についてはまた別途書こうと思います。)

…というわけで、急いで学校にかけつけると、開始予定時刻10分前に到着。オットーと無事に合流し、前がよく見えそうな席に着席し、待機。

オットーはすでにその20分以上前からチーちゃんを預けてから待機していて、小さい子ども椅子に座り続けておしりが痛くなり、泣き言を吐いていました。

そして開始予定時刻…過ぎる。(やっぱり)
開始は…20分過ぎだったでしょうか。それまでひたすら壮大な感じのミュージック1曲が一辺倒にリピートされ続けていて、気が狂いそうでした…。

チーちゃんの学校の今回の運動会は、「オリンピック」をテーマとしていて演出されていて、運動、というよりは、色々な国スポーツを紹介するパフォーマンス、といったほうが近かった印象。
何せ、写真のとおりの、せまい通路のみを使っての「運動会」

こちら側からあちら側まで行って帰ってくるレースや、テコンドウを真似たボード割、ダンス、サッカー(シュート)、バスケ(シュート)、など…。

チーちゃんはバスケのグループに入れられ、ひくいゴールにボールをぽいっと先生に手伝ってもらって入れていました。

以上、終わり。

えっ!それだけかいっ!!
運動会ってもっと、子どもが必死に色々競争して、親も参加してクタクタになって…というものを想像していたのですが…。運動らしい運動、してないような…。

「運動、オリンピック」をテーマにした子どもたちの演出を微笑んで見守る、の会でした。
皆かわいかったなぁ。泣き叫ぶ子、親を見つけて誇らしげな子、注意力散漫な子…。

ただ、運動会…の定義が自分の考えていたものとあまりにもちがったので、少しがっくり。

そして、ちょっと頭をよぎったのは、日本にいたらちーちゃんと同年齢の子たちはどれだけの運動能力を持っているのかなぁ、ということ。今のチーちゃんの状況よりももっとはるかに外に散歩に行っているだろうし、走り回っているだろうし。

インドの学校ではほとんど体を動かす体育を実施しないとのこと。(暑いからかな…?)
チーちゃんは、性格的には結構アクティブな素質があるように思えるけれど、今の環境では甘々抱っこ三昧、そして歩く機会も少ない…。

もうちょっと運動できる機会を探したほうがいいのかなあー。
体操教室とかダンスとか…。

…と、運動会にちなんで考えてしまった一日だったのでした。
少し探してみようかと考えています。

性格、体育会系母、なのでした…。

0 件のコメント:

コメントを投稿