2011年9月12日月曜日

最近の流行本ー「よるくま」



船便が届いたと先日書きましたが、荷物の中の絵本たちも無事に到着しています。

早速チーちゃんが気に入って、次から次へと読みたい読みたいと言ってくれいるのは嬉しいことなのですが…眠くなってきたり、何かのスイッチが入ると、リピート・モードに入るらしく、同じものを何度も読みたくなるらしいのです。

おかげで、同じ本を6~8回、いやもっとかな、音読させられることがこの数日間続いています。
のどがガラガラだー。

最近のお気に入りは、酒井駒子さんの「よるくま」。

ちょっとネタバレですが、よるくまがママを探して見つかってホッ、という筋書きが、チーちゃんの最近の心理状況かつビッグテーマ(ママが視界にいないと不安、見えない場合必死に探す、の繰り返し)にマッチしているのか…えらく共感しているようで、よかったねーとでも言えたら言ってるだろう、読み終わりの瞬間に、すぐさま叫ばれる「モーイッカイ」コール…

あぁ、恐怖。
もうワタクシ、ページをめくらずとも空でセリフ全部言えます。

しばらくこうしたお付き合いが続きそうな予感。

そうは言っても、この本は私自身も結構好きで、夜お子さんが寝る前のお話としてストーリーもことば選びもおすすめです。

「モーイッカイ」コールを受けるかどうかは責任持てませんが。




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