2011年9月11日日曜日

おじさん行列のナゾ

今日は来客中に、予想外の訪問者が来訪しました。
(この1か月強、予想外の訪問者がてんこもりだったのでだいぶ慣れてきましたが…)

ドアを開けると、いい年齢のおじさんたちのご一行がドアの前にぞろぞろ。チョキ・ダール(ガード/門番)いわく、よく詰まる我が家のベランダの排水溝を点検したい人たちとか。総勢6名。あなたたちは誰だ。皆、私服。痛そうにおでこにピアスとかしている人もいて、ついまじまじと見てしまいました。

確かに、我が家の排水溝は私たちが移り住んできてからも2,3回詰まっているし、来る直前のオットーがまだひとりで生活中には、詰まった溝のせいで家に流れ込んできた雨水でリビングが冠水なんていうハプニングもありました。(ちなみに、それは、他の家でも意外とよくあるそうです。モンスーン時期の集中豪雨に排水が耐え切れないのかな…。)

ドライバーが気を利かせて、たまに水を流して流れ具合の様子をみたり、酸の溶液を流して溶かしてくれたりもしましたが、一向によくなっていないみたいで、今回のご一行のおでまし、ということかしらん…

…ということは、下の階の人が被害を受けていたということですよね、ゴメンナサイ。

さて、突然来たご一行様。
我々の生活スペースに乗り込んできて、ベランダに出たっきり、永遠と何かしら談義していました。あれ、まだいるよね、と確認してしまったほど。

所要時間、約2時間…おいおい、かかりすぎだろう。
ようやくホースやらバケツを使って何かしたあとで、ご協力ありがとうございました、また2,3日後に様子見に来ますからそれまで何も流さないでください、と言う。

そして、瞬く間ぞろぞろと帰って行きました。

そもそもなんで6人も人が必要なんだろう…管理人?大家?というわけでもなさそうだし、水道関連の親分子分だったとしてもそんなに人数いらないだろうが…と思ってしまうのですが。色々分業が残っているお国柄、みなさん役割があるのかもしれませんが、なんとも不思議なご一行でした。

そういえば、先日知人のお宅にお邪魔している最中にも、お宅の奥の部屋が雨漏りしてしまって修理を頼んだらしく、修理の人がぞろぞろと大勢入ってきていました。そのときも6~8人ぐらいの男性たちご一行でした。

ぞろりぞろりと皆で入ってくる姿は面白いですが、ナゾです。

そういえば、靴を脱いでとお願いするのを忘れてしまい、ベランダまで靴を履いたままでリビングを横断していってくれたご一行。

おーーー。行列の足跡が残ってしまった~。
明日ターさんに掃除をお願いしなくっちゃ。

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