2012年4月18日水曜日

家さがし中

以前にも書きましたが、現在家さがし中です。

隣の家が建て替えを決行。
とうとうはじまりました、解体工事。
毎日ドドドと振動が響きます。

K坊はその音と振動でどうも日中なかなか寝つけていないようで、よくも悪くも夜にぐっすり寝ています…
チーちゃんも学校から帰宅すると、たまにドーンと何か崩れた音で「ママ~何の音~抱っこ~」とビビッています。

解体工事、日本で想像するのは機械でガゴーン、という感じですが、
こちらは見てびっくりの、手作業!さすがインド、です。
まぁそれがゆえに、埃はまだ今のところ思ったほどひどくはないですが、ドライバーいわく、車を一日3回(普段は1回らしい)は拭かないとすごい汚れになる、そうです。
粉塵、間違いなく舞っています…そしてきっと吸っている…。

はじめは中でカンコンカンコン扉をはずしていると思ったら、次に屋根に大きなハンマーを持った2人の男性が交互にハンマーを振りかざし、家を文字通り叩き割っています...。

家の入り口の側には作業員のお兄さんたちがうじゃうじゃとたむろしていて、外出するたびにジロジロ見られている気がしてちょっと落ち着かない…

というわけで、現在不動産仲介屋(ブローカー)をオットーの会社に手配してもらって次の家を探しはじめました。既に20件見たぞ。欲を言ってはいけないけど、毎日の生活をするところなので慎重に選びたいです。

先週二日間見せてもらった最初のブローカーがネタ切れになったようで、明日は別のブローカーが参戦です。いい物件あるといいなあ。

急がねば、どんどん工事が本格化してしまいます。
そして、暑さもぐんぐんアップ。

焦る焦る。

2012年4月10日火曜日

初Jaipur旅行 その1

こちらインドでは4月6日(金)がGood Fridayで祝日でした。

3連休をデリー市内でじっとしていてもつまらーん、というわけで、思い切ってジャイプール、別名ピンクシティまで行ってきました。

なかなか暑くなってきているので、3か月の赤子と幼児2歳を連れてのインド国内旅行はギリギリのタイミング。まったくリサーチも足らず、直前に家にあった旅行ガイドなどをパラパラめくり挑んだ旅でしたが…。

というわけで、これから何回かに分けてジャイプール旅行の内容をお伝えしようと思います。

***

ジャイプールは、デリーから車だと約5時間。飛行機だと1時間未満。毎日を共にする気心知れた普段のドライバーに連れていってもらうのも考えましたが、移動の疲れを最小限にするため、今回は飛行機での移動を選択しました。
早朝5時半頃のフライトというとんでもなく早い便でしたが、おかげで6時半にはジャイプールに到着、連休を有意義につかえた…かな?

チーちゃんは飛行機でシートベルトに飽きて、そろそろシートベルト外す~とごね始めたころに着陸のアナウンス。なんと飛行時間約30分足らずでした…。K坊は離陸も着陸もずっと爆睡。

子どもたち的にはまったく問題なかったので、親の心配の飛行機という第一難関余裕でパス。

ジャイプール空港に到着後、現地で手配していたドライバーのおじいさんビジェーと落ち合い、今回宿泊に選んだJai Mahal Palaceまでまずは向かってもらいました。ここは、かつての首相邸を利用した宮殿ホテルです。

ホテルに到着すると、早朝にもかかわらず、朝食にありつけ、チェックインもさせてもらえました。(助かった。そして、早速庭が開放的で癒された…。)

…部屋に通されたところで睡魔に負けてすぐさま仮眠。(早朝に出た意味があったんだろうか…)そのまま一日ホテルでダラダラでもいいのではないかと一瞬弱気になったものの、
10時頃にようやく旅行気分を奮い立たせ、ビジェーにレッツゴーと連絡。

まずは、ピンクシティの旧市街へ。













本当にピンクだー♪

そして、お目当ての風の宮殿(ハワー・マハル)の前を通り、パシャり。















…この時点で既に暑い…。

観光らしいことをせねば、と行ったのが、シティパレス。

現在も(!!)マハラジャ家が居住する、歴代マハラジャの住居。
マハラジャなんて、日本人の自分からしてみたら遠い世界のおとぎ話みたいな存在なのに、こーこに住んでいらっしゃるんですかっ!…と、暑さの中でそればかりはさすがに感心。

しっかし暑すぎて、ほてっているチーちゃんとK坊の顔を見て焦り、ゆっくり観ずに、超高速スルーでした…。

日差しも強い。数分外にいるだけで、ジリジリと肌が焼ける感覚。
実際に、チクチク痛かった気がします。

ちなみに、写真の黄色い建物に居住しているそうです、ファミリー。
一体どういう方々なんでしょう~。






そろそろお昼時、ということでデリーにもあるのに、ブロックプリントのアパレルショップのANOKHI本店を冷やかし半分、隣にあるカフェで軽食ランチをとることにしました。

ドライバーのビジェーはインド料理屋を進めてきたものの、疲れすぎていて考える気力もないので、ANOKHIに行くことを依頼。カフェではパスタとパン、ライムフィズなどを注文。
エアコンが効いていて涼めました。

いったんホテルに帰り、少し休んだのち、もう暑すぎるのでお買いものタイム。
本当はマーケットに行ってみたかったのですが、暑さしのぎで室内で見て回れそうなところにしました。

まず、ガイドブックに載っているRajasthaliという「州政府公認デパート」や、テキスタイルショップをまわりました。

Rajasthaliはいわば、物産展。
こちらでは、ストールにはじまり、服、変な(失礼。好みではない、と言おう)置物、絨毯、宝石、ブルーポッタリーなどうじゃうじゃありました。ストールなどは、種類があって面白いけど、デリーに来る行商のおじさんからの購入で十分かなぁ…。テキスタイル、ブロックプリント、宝石の街と言われるジャイプールですが…見せられているいいものなのかどうか。。。そして、適正価格なのかどうか…

ほんと、せっかくジャイプールに来たんだし、マーケットのほうに繰り出してみたかったのですが、この気候と子持ちしかも2人という状況ではそれはやはりなかなか厳しいですね。残念!
涼しい季節に来たらもう少し回れるのかな?

第一回目はこのへんで。翌日はアンバーフォートに行きました。それはまた別の機会にアップします。

2012年4月4日水曜日

ニームの新芽

デリーでは新緑の季節も終盤。
日本では5月のゴールデンウィークあたりに見られそうな新緑の緑がこちらでは3月から見ることができました。短い春、です。

我が家の前のニームの樹にも新緑の芽が沢山ついています。以前の投稿でも書いた、万病に効くとされるニーム。

新芽を食べるといいんだよ、とメイドのターさんが言っていたので、窓辺に行き、樹を指して、「ほれほれ、新芽が出たよ。」とターさんにアピールしてみました。(何か教えてくれることを期待。)

すると、「そうそう、あれを食べるんですよ。」と、ベランダ掃除ついでにぷちっと一枝ちぎってきてくれました。

大丈夫です。以前の「包丁で枝を切り落とした」疑惑をはねのけ、手で引っ張ってちぎってきてくれました。
若々しく、いい色している枝です。

「早朝に歩いている出勤中の男性が皆よく枝をちぎって新芽をかじっていますよ。」とターさん。
ほほう。
しかし私は早朝外に出るなんてめったにないからその光景は知らない。

ちぎってきてくれた葉をどうすればいいの?ときいたところ、
「洗っておきますので、毎朝かじって、そのまま飲み込んでください」、と言う。

…えー。

この車が沢山通る、排気ガスいっぱいかぶってそうな葉をですか!
(…それはちょっとイヤダナ~。)

あとは、「子どもたちの汗疹によく効くので、葉を熱湯で煎じてそれをお風呂のときに皮膚にかけてあげてみてください」、と。
ふむ、これならいいかも。
チーちゃんがさっそく汗疹が出始めているので、試してみようかと。

ニームには小さい実がつくらしく、その実がほろにが甘いとか。
やはり実も体によいとされているらしく、
ターさんが小さい頃、おかあさんが「マンゴーよー」と子どもたちに嘘をついて食べさせたらしい。
おかげで私は今でも丈夫なのですー、とのこと。

へっほうー。実がついたら味見してみようかな。(排気ガス、やっぱりかぶってそうだけど…)

まずは皮膚用に試すかな。
ニーム研究続く。

2012年4月2日月曜日

街角ショット

チーちゃん:(控え目)
「バナナやさーん、バナナくださーい。」

本日デリー37度。

きてますきてます、暑い季節…。

バナナの痛みも早くなってきました。

2012年3月31日土曜日

ターさんのNavarathiri差し入れランチ

今日はお昼ありますよー、と昨日ランチの時間にガサゴソ袋をあけた我が家のメイドのターさん。

先日、「ベンガルグラムってなーに?」と質問したのですが、写真の茶色の煮豆?をつくってきてくれました。ちなみに、ベンガルグラムはヒヨコマメ、みたいです。

それだけではなくて、今は「ナブラトリ(Navarathiri」という断食期間。金曜からの最終3日間は早朝に若い女の子たちに食べ物をふるまうらしく、そのためにつくったらしいHalwa(お菓子)とプーリ(写真右)を我が家にも差し入れてくれました。

チーちゃんはプーリのことを「パラータ!」(別のパンみたいなもの)と喜んで食べていました。

Halwaは先日アップした人参のガジャルカハルワではなく、今回はカシューナッツ、アーモンド、グリーンレーズンのハルワです。砂糖少な目で好みです♪

ヒヨコマメは少しスパイシーだけど、煮豆のほくほくした食感がどこか懐かしい。

先日のシュワシュワジュースと一緒に頂きました♪
ありがと、ターさん。
久々のインド食でした。

2012年3月29日木曜日

人参デザートGajar Ka Halwaの材料Khoya探し

タイトルを読んだだけで何のことだかわかる方は相当インド食の通かと。

涼しい(というか寒い)1月2月の季節、デリーでは沢山の野菜が出回る短い時期です。来印した8月には食べられる野菜がないのでは…と愕然としたほど品薄だったのが嘘のように最近では八百屋には多くの野菜が元気そうに並んでいます。

その中でも他の野菜と並ぶ人参は赤が濃く、大きく、なかなか甘くて美味しいです。

私は例えられるほど食べたことがないのですが、来印していた母いわく、京人参のようだとか…。

これまた「我が家のメイドのターさんいわく」(シリーズ化しようかしら)、この季節にインドのどの家庭もがつくる料理があると教えてもらいました。

「Gajar Ka Halwa」

訳すと、人参のお菓子、みたいな意味だとか。

「それを作って差し上げますよー」、と言われ、わーいわーい、と喜んでいたら、
「では、Khoyaを買ってきてくださーい」とお使いを頼まれてしまった。
それがないとつくれないとか。何ぞや?と聞いてもよくわからないので、ドライバーのプーに説明して連れて行ってもらうことに。「あぁ、我が家でも嫁がつくってましたよー」だとか。

午前中、チーちゃんを学校に送り届けた足でKhoya探しに出発。
ところがドライバーとよくいくマーケットをぐるぐるまわったものの、どこにも売っていない…
仕方なそうにプーは、行ったことがない英語通じそう率3%ぐらいの超ローカルSubzi(野菜果物)マーケットに車を停め、行きましょうと。

ちょっとドキドキ。
アウェー感たっぷりで、見つけたのがこのお店










…の、この代物。

写真の中央に3つ積み重ねてあるやつです。
隣はパニール。

プーさん、ちゃんと新鮮かを身をもって試食して確認してくれ、オーダーしてくれました。この3つのうちの1個の半分。

んーなんだろう、これ。
ミルクを煮つめたチーズみたいなものでした。
それ自体素朴な甘味があって美味しかったです。
メイドのターさん曰く、チーズなんぞは高級すぎるからインドではこれを古くから一般的に使うとか。チーズ?でもちょっと違う。

このKhoyaと、すった大量の人参、牛乳、砂糖を煮つめ、レーズン、カシューナッツなどと混ぜて、つくってくれました、季節のお菓子ガジャルカハルワ。

人参の色がもともと強いので一見強烈な印象ですが、味は至って素朴、きっと日本人好みのお味。温めて食べるのが美味しかったです。

そのままで食べる以外に、マフィンやパンケーキ、コーンフレークなどにあわせて食べても美味しいかもですね。

来年も作ってもらおうっと。
何度も何度もガジャールカハルワと言っていたら、さすがに覚えました、人参はガジャール。





夏先取りのミント・マンゴードリンク

夏先取り、とタイトルをつけてみたものの、先取りも何も、一気に30度越えの日々がこちらデリーでは続いていますが…一応まだ3月です…。

これから4月、5月と酷暑期がいよいよ到来。
どうやって過ごそう~。

さて、今回の本題。
ターさんがスペシャルドリンクをつくってくれました。

家の前に来るサブジワラ(八百屋)に野菜調達に行くと、八百屋のくせにめずらしく台車にマンゴーをいつもの野菜の合間に置いていて、すすめてきました。

なーんであるのー?と聞いても、美味しいよー、だけ。
青い。小さい。…わからん。

まぁでも、料理にするにしても、フルーツとして食べるにしても、メイドのターさんに任せたらいいやー…ということで、試しに2個購入してみました。

持ち帰って「ねえねえ、何か作ってー。」と早速お願いしたところ、このジュースをつくってくれました。

この時期「インド人は皆飲む」そうです。
(あ、それで思い出した。時期的なガジャルカハルワという人参スナックについても投稿しようと思って、忘れてた。自分メモ。)

マンゴーを、まずはフォークでプスプス刺し、トースターでグリル。
皮をむいて、グラインダーで粒粒にする。
(多分)砂糖、水を加える。

そこで、肝心のミントがない、とターさん。
よって、その日は試飲もさせてもらえず。

翌日朝、ターさんは出勤早々にその日も家の前で台車を停めて販売していたサブジワラから(無料で)ミントの束をゲット。
ミントの束も洗った上で、グラインド。

ミントのグラインドとマンゴーのグラインドの緑色液が出来上がりました。
ここでようやく試飲。

…甘い。激甘。

…というわけで、そのままではとてもとても飲めない代物でしたので、
またまた翌日、炭酸水を買ってきて、原液と炭酸水を半分ぐらいで割って飲んでいます。

ターさんいわく、この時期は急激に暑くなってきて季節的な風邪が流行るらしく、このジュースを飲んでインド人はそれをしのぐらしい。

へ~。

季節の変わり目ドリンク。
(割れば)さわやかで美味しいです。
ちょっと梅ジュースに近い味。

美味しいマンゴーが手に入るのはこちらにいて嬉しいこと。
暑さバテ防止にこれからの季節、重宝しそうです。(割れば。笑)

写真は色が悪いけど、ミントの葉でもあしらって(安全な)アイスでさらに冷やせば、カフェなんかでも出せそうなちょっとオサレなドリンクになりそうです。